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今まで「おにぎり」の握り方間違えてた...!?"ふわっふわ"になる方法、試してみた。《ぼんご店主流》

東京バーゲンマニア / 2024年5月4日 13時0分

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老若男女問わず愛され続けている日本のソウルフード「おにぎり」。食べるとホッとする身近な存在ですよね。

我が家でもよく食卓やお弁当に登場する人気アイテムですが、具材がワンパターンになってしまいがち。そこで今回は、「あさイチ」(NHK総合、2024年4月23日)で紹介していた行列のできるおにぎり専門店のおにぎりに挑戦してみました。

ついギューギューしがちだけど...

番組で「ふわふわ食感」のコツを教えてくれたのは、東京・大塚の人気おにぎり店「ぼんご」店主の右近由美子さん。まずはご飯を炊くときのポイントからおさらいします。

1)水は少な目に(右近さんは米2合分に対し、基準より40mlほど少なくするそうです)。

2)炊き上がったら、蒸気を逃しながらほぐず。

次に「にぎり方」です。私は「崩れてしまうかも?」との心配から、ついギューギューしてしまいますが、それはNGだそう。以下、右近さんのやり方でにぎってみました(具材は右近さんオススメ「カリカリツナマヨおにぎり」)。

1)お茶碗にラップを敷き、そこにご飯→具材→ご飯の順番で乗せていきます。

2)ラップを風呂敷のように持ったら、1回ねじる(ここでギュッとにぎらない)。

3)片面ずつ、塩をひとつまみ振る。

この方法だと、時間がたってもご飯はふわふわのままだとか。お弁当など時間がたってから食べる場合は、海苔は食べる直前に巻くと海苔のパリパリ食感も楽しめるそうです♪

実際に2時間ほど経ってから食べてみましたが本当にふわふわで感動。そして「カリカリツナマヨ」は食感が楽しくてとっても美味!

ということで、もう1つのオススメ具材「ピリ辛さけマヨおにぎり」でも挑戦しましたが、こちらもゆずこしょうが効いていて、最高です。まさに「大人のさけマヨ」です。

卵黄のしょうゆ漬けも作ってみた

さて、もう1つ私がどうしても試してみたかったのが、店の人気具材だという「卵黄のしょうゆ漬け」。作り方がなんともユニークで、楽しそうなんです。「作ってみようよ!」と、ノリノリの娘(11)と一緒に挑戦しました。

【卵黄のしょうゆ漬け】
1) 卵を1番冷凍庫に寝かせる。

2) 凍った卵を10分間ほど水につけて解凍し、割る。

3)2.をしょうゆに30分以上漬ける。

実食した感想は「濃~い卵掛けご飯(うっとり)」(娘)。こんなに味がしみしみなもっちもちの濃厚卵黄がおにぎりに入っているなんて、罪深すぎます。

うまい棒を使ったおにぎりも

子どもたちの「食べてみたい!」というリクエストに応え、番組内でお笑い芸人・渡部おにぎりさんが紹介した、うまい棒を使った「激安明太マヨおにぎり」も作ってみましたよ。

なぜか明太子の味はあまり感じませんでしたが、これはもう、美味しいに決まってる! だって、スナックにチーズにマヨネーズにバターにご飯ですよ。罪悪感なく食べられる子どもが羨ましかったです(笑)。

筆者:フリーランスライター ピノコ
2児の母。美味しいお酒とおつまみレシピ、そして子供も大人も一緒に楽しめるレシピを日々探求しています。特技は英語、英会話。趣味は水泳、海外ドラマとドキュメンタリー鑑賞。

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