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<Destiny>亀梨和也演じる真樹の身に新たな不幸が... 「辛すぎる」境遇に視聴者同情「不憫さランキング第1位」

J-CASTニュース / 2024年5月8日 20時9分

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ドラマ「Destiny」公式インスタグラム(@destiny_tvasahi) より

ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系)第5話が2024年5月7日に放送され、アイドルグループ「KAT-TUN」のメンバーで俳優の亀梨和也さんが演じる野木真樹の身に降りかかったある事実が明かされた。視聴者からは、真樹の不幸てんこもりな境遇に胸を痛める声があがっている。

家族は離散、奏から「もう会わない」と言われた上に...

Destinyは、横浜地検検事の西村奏(石原さとみさん)が、大学時代の恋人・真樹と12年ぶりに再会したことをきっかけに、かつて仲間だった及川カオリ(田中みな実さん)と父・辻英介(佐々木蔵之介さん)の自死の真相と向き合うサスペンス・ラブストーリー。

奏は、「東京地検」特捜部の主任検事だった英介が生前に遺したボイスレコーダーを発見する。すぐさま真樹を自宅に呼び出し、再生すると、そこには真樹の父で弁護士の野木浩一郎(仲村トオルさん)が関わっていた20年前の汚職事件の真相が吹きこまれていた。真樹は、英介が自死を選んだのは浩一郎のせいだと確信し、「やっぱりアイツが...」と怒り。奏から「私たち、もう会うのはやめよう」と言われた真樹は「わかった」と言い、ぼう然としながら立ち上がり、部屋を出ていく。しかし次の瞬間、その場で倒れてしまう。実は真樹は重度のガンに侵されていたのだ。

不幸を背負い込む真樹に「不幸の大売り出しすぎる」

真樹は、幼い頃に母親が家出したあと、浩一郎と折り合いがつかなくなり、地方の大学に進学。そこで奏と出会い愛を育むが、仲間の一人であるカオリから好意を持たれ、自暴自棄になったカオリの自死に巻き込まれそうになってしまったことが明かされている。カオリの一件で自責した真樹は、奏たちの前から姿を消した。

そして12年後の現在、浩一郎には新しい家族があり、奏には婚約中の恋人がいる。身体はガンに侵されている。さらに第5話の最後、浩一郎の自宅が火災に遭っているシーンが流れ、真樹がかけつけた警察に対し「俺が燃やしました」と放火を自白するシーンも流れた。

エピソードを重ねるごとに不幸な境遇が明らかになっていく真樹に対し、視聴者からは「真樹の人生、辛すぎる」「もう不憫さランキング第1位だよ、真樹くん」「真樹今の所なんもいい所ない男なのに()実家消失して放火で捕まってガン患ってるのさすがに不幸の大売り出しすぎるって」「奏も真樹も直接自分が原因じゃないのに不幸背負いすぎて不憫すぎる」といった反響があがっている。

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