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『Destiny』第3話 “奏”石原さとみ、“真樹”亀梨和也との再会を機に過去の事件を調べ始める

クランクイン! / 2024年4月23日 6時30分

『Destiny』第3話より

 石原さとみが主演、亀梨和也が共演するドラマ『Destiny』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第3話が23日の今夜放送される。

 石原にとって3年ぶりの連続ドラマ復帰作となる本作は、20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリー。彼女と初共演となる亀梨が学生時代の恋人・野木真樹役を務めるほか、現在の恋人役を安藤政信、大学時代の仲間を宮澤エマ、田中みな実、矢本悠馬が演じる。

■第3話あらすじ

 横浜地検中央支部の検事・西村奏(石原)は、12年ぶりに再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)が、横浜地裁で弁護士の父・野木浩一郎(仲村トオル)と言い争っているのを見かける。

 そのとき耳にした「辻英介を殺したんだろう!」「だから俺がカオリを…」という真樹の言葉が頭から離れなくなった奏は、東京地検特捜部の主任検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が最後に担当していた『環境エネルギー汚職事件』について調べ始める。すると、検察が事件を捏造したとして、英介を逮捕に追い込んだのが、当時“正義の弁護士”ともてはやされていた浩一郎だったことがわかる。

 英介の死と及川カオリ(田中みな実)の事故に一体どんな関係があるのか。支部長・大畑節子(高畑淳子)の助言を胸に、奏は大学時代に起きたカオリの事故についても調べ始める。

 奏が過去の事件と向き合い始めたある日、浩一郎が横浜地検にやって来る。奏は冷静を装って、父の死の真相やカオリの事故との関連を問いただす。

 そんな中、奏は恋人で外科医の奥田貴志(安藤政信)と長野の実家へ。なんとなく“結婚の報告”ではないかと察した母・西村悠子(石田ひかり)は、浮かれて大はしゃぎ。しかし、そんな母の笑顔を横目に、奏は複雑な想いを抱える。

 ドラマ『Destiny』はテレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。

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