羽田空港で滑走路の誤進入防ぐ表示灯(RWSL)設置始まる…1月の航空機衝突事故受け
読売新聞 / 2024年10月2日 3時45分
東京・羽田空港の滑走路で1月、日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故を受け、滑走路への誤進入を防ぐ「滑走路状態表示灯(RWSL)」の新設工事が2日未明、事故のあったC滑走路手前の「C5誘導路」で先行して始まった。
RWSLは、同一の滑走路で航空機2機の離着陸と進入が重なる危険性を検知すると、滑走路や誘導路に埋め込まれた赤い灯火を光らせ、パイロットに異常を知らせるシステム。
新千歳、伊丹、福岡、那覇4空港の一部に設置済みだが、事故対策検討委員会による提言を踏まえ、国土交通省は他の4空港を含めた主要8空港で導入・拡充を決めた。羽田空港のC滑走路・誘導路では、2027年度末までに運用を始める。
この記事に関連するニュース
-
"眠らない空港"支える『空の交通整理人』『グランドハンドリング』の仕事に密着!「今後は常にピークが続く」来春の増便に備える【関西国際空港開港30年】
MBSニュース / 2024年9月26日 12時3分
-
ピーチ機・工事中の誘導路誤進入「イレギュラー運航」に認定 パイロットなどへの聞き取りを指示 国交省
HTB北海道ニュース / 2024年9月13日 13時20分
-
新千歳空港での航空機事故を想定した消火救難訓練
テレビ北海道 / 2024年9月12日 17時38分
-
ピーチ・アビエーション機 誘導路への誤進入時「灯火」に接触していた 新千歳空港
HTB北海道ニュース / 2024年9月11日 13時20分
-
中部国際空港から新千歳空港に到着したピーチ465便が閉鎖中の誘導路に誤侵入 乗員乗客173人けがなし
HTB北海道ニュース / 2024年9月10日 17時50分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください