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羽田空港で滑走路の誤進入防ぐ表示灯(RWSL)設置始まる…1月の航空機衝突事故受け

読売新聞 / 2024年10月2日 3時45分

羽田空港のC滑走路(手前)と管制塔(今年1月、読売ヘリから)

 東京・羽田空港の滑走路で1月、日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故を受け、滑走路への誤進入を防ぐ「滑走路状態表示灯(RWSL)」の新設工事が2日未明、事故のあったC滑走路手前の「C5誘導路」で先行して始まった。

 RWSLは、同一の滑走路で航空機2機の離着陸と進入が重なる危険性を検知すると、滑走路や誘導路に埋め込まれた赤い灯火を光らせ、パイロットに異常を知らせるシステム。

 新千歳、伊丹、福岡、那覇4空港の一部に設置済みだが、事故対策検討委員会による提言を踏まえ、国土交通省は他の4空港を含めた主要8空港で導入・拡充を決めた。羽田空港のC滑走路・誘導路では、2027年度末までに運用を始める。

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