日経平均終値、３日連続値下がり…４１４円安の３万９１９０円・長期金利の上昇も重しに

東京証券取引所

　１０日の東京株式市場で、日経平均株価（２２５種）の終値は前日比４１４円６９銭安の３万９１９０円４０銭だった。３日連続で値下がりした。

　株価水準が高いファーストリテイリング株が、前日の決算発表を受けて大きく値下がりした。長期金利の上昇も相場の重しとなったほか、米雇用統計の発表や連休を控えて投資家の様子見姿勢が強かった。

　東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は２１・８０ポイント低い２７１４・１２。