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能登で1年遅れの「二十歳のつどい」…珠洲市長「若さあふれるみなさんこそが希望」

読売新聞 / 2025年1月11日 11時56分

「二十歳のつどい」で黙とうする参加者(11日午前、石川県珠洲市で)=横山就平撮影

 能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県珠洲市で11日、延期されていた「二十歳のつどい」が、約1年遅れで開催された。20~21歳の参加者ら79人が晴れ着姿で旧友との再会を喜び、復興への決意を新たにした。

 式典は、同市の多目的ホール「ラポルトすず」で開催され、冒頭、能登半島地震や昨年9月の記録的な豪雨で亡くなった人たちに1分間の黙とうがささげられた。

 泉谷満寿裕市長は「まだまだ厳しい状況にあるが、若さあふれるみなさんこそが珠洲市の希望。心から応援している」と式辞を述べた。式典に参加した自衛隊員の表野稜汰さん(21)は「久しぶりに友人と会えてほっとした。大好きな故郷が一日でも早く復興することを願っている」と話した。

 同日午後には同県穴水町と輪島市でも延期になった昨年分の式典が開催される。

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