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とにかくしんどい「いす―1GP」…後ろ向きに座って進む2時間耐久レース、汗ぬぐい「一心不乱に走った」

読売新聞 / 2025年1月20日 13時14分

事務いすで駆け抜ける参加者たち

 キャスター付きの事務いすで競走する「いす―1GP(グランプリ)大分鶴崎大会」が19日、大分市のクラサスドーム大分の特設会場で開かれた。大分県内外の34チームが1周190メートルのコースで2時間耐久レースに挑戦した。

 大会は2010年、京都府京田辺市の商店街で地域おこしを目的に始まった。身近にあるもので気軽に参加できるように事務いすを使い、同市の日本事務いすレース協会によると、現在、全国約30か所で大会が開催されている。

 大分県内では大分商工会議所の鶴崎商工青年部が昨年から開催し、今年は大分県内や京都府、福岡県などから高校生以上の男女が参加。3人1組のチームで交代しながら、いすに座って後ろ向きに走り、周回数を競った。

 ネクスコ西日本大分高速道路事務所のチームで参加した関原至音さん(28)は「とにかくしんどい。一心不乱にひたすら走った」と汗をぬぐっていた。

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