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井上尚弥が貫録の4回KO勝ち、韓国の「トラブルメーカー」倒す…世界戦24連勝・10連続KO勝ち

読売新聞 / 2025年1月24日 20時44分

1回、挑戦者の金芸俊(右)を攻める井上尚弥(24日)=早坂洋祐撮影

 ボクシングの世界4団体スーパーバンタム級タイトルマッチが24日、東京の有明アリーナで行われ、統一王者の井上尚弥(大橋)が世界ボクシング機構(WBO)同級11位の金芸俊(キムイェジュン)(韓国)を4回KOで下した。王座の防衛は、WBCとWBOが4度目。WBAとIBFが3度目となる。これで井上の戦績は、29戦全勝(26KO)。2014年にWBCライトフライ級王座を奪取して以降、11年にわたり世界戦24連勝で、10試合連続KO勝ちとした。自身の持つ世界戦の通算勝利、世界戦連勝、世界戦連続KO勝利の日本男子記録も更新した。

 第1ラウンドは、両者とも慎重な立ち上がり。有効打は少なかったが、その中で井上が徐々に相手に重圧をかけていた。第2ラウンドは、井上の速いパンチが挑戦者の顔面を捉え始める。左フック、右ストレートなど、右フックなどがヒットした。終盤には井上が左フックをもらう場面もあった。

 第3ラウンドも井上のペース。序盤はややパンチを浴びる場面もあったが、終盤に連続でボディーを強打した。そして第4ラウンド、井上が重圧をかけると最後は、見事なワンツーで、韓国の「トラブルメーカー」の異名をとる挑戦者をマットに沈めた。

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