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原油先物、供給不安で上昇 新型ウイルス巡る懸念後退も支援

ロイター / 2020年2月20日 12時59分

<description role="descRole:caption"> 2月20日、アジア時間の原油先物は約1%高。写真はオイルポンプ。フランスのシャイベンアールで2017年10月撮影(2020年 ロイター/Christian Hartmann) </description>

[シンガポール 20日 ロイター] - アジア時間の原油先物は約1%高。中国湖北省で新型コロナウイルスの新たな感染者が大幅に減少したことを受けて需要面の懸念が後退したほか、リビアの供給障害などによる需給ひっ迫が意識された。

リビアでは内戦に収束の兆しが見られず、港湾や油田の封鎖が続く可能性がある。また、米国がベネズエラ産原油を市場から締め出すため、ロシア石油大手ロスネフチ の子会社を制裁対象としたことも、供給不安を高めた。

0208GMT(日本時間午前11時08分)現在、北海ブレント先物 は0.45ドル(0.8%)高の1バレル=59.57ドル。

米WTI原油先物 は0.49ドル(0.9%)高の53.78ドル。

中国湖北省の保健当局は20日、新型ウイルスの新たな感染者が19日は349人だったと明らかにした。18日の1693人から減少し、1月25日以来の少なさだった。新たな死者は108人で、前日の132人から減少した。

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