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イラク米軍駐留基地にロケット弾と無人機、内部で爆発音=治安筋

ロイター / 2023年10月20日 11時2分

イラクで19日、駐留米軍など国際部隊を受け入れている西部のアル・アサド空軍基地を標的とするドローン(無人機)やロケット弾による攻撃があり、基地内で複数の爆発音が聞こえたと、治安筋2人が明らかにした。写真はアンバールのアル・アサド空軍基地。2020年1月撮影(2023年 ロイター/John Davison)

[アンバル(イラク) 19日 ロイター] - イラクで19日、駐留米軍など国際部隊を受け入れている西部のアル・アサド空軍基地を標的とするドローン(無人機)やロケット弾による攻撃があり、基地内で複数の爆発音が聞こえたと、治安筋2人が明らかにした。

イラク軍は基地周辺を封鎖し、捜索活動を開始した。攻撃による死傷者や損害の有無はまだ明らかではないという。

イラク警察は19日、首都バグダッドの国際空港付近の米軍駐留基地にもロケット弾が直撃したと発表したが、詳細には言及しなかった。

米軍が駐留するイラクの基地を標的とした攻撃は過去24時間で4回に上った。

18日には駐留米軍を標的としたドローンによる攻撃で少数の兵士が軽傷を負った。

イランと同調するイラクの武装勢力は先週、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘で米国がイスラエルを支援するために介入すれば、ミサイルやドローンで米国の利益を標的にすると警告した。

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