1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

富士通、4-6月期決算は大幅増益 採算性改善など奏功

ロイター / 2020年7月30日 17時28分

 7月30日、富士通は、2020年4─6月期連結決算(国際会計基準)で営業利益が222億円(前年比6.58倍)、純利益が181億円(同2.56倍)になったと発表した。写真は千葉で2017年10月撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 30日 ロイター] - 富士通<6702.T>は30日、2020年4─6月期連結決算(国際会計基準)で営業利益が222億円(前年比6.58倍)、純利益が181億円(同2.56倍)になったと発表した。売上収益は4.3%減の8027億円だった。

新型コロナウイルスの影響はあったものの、採算性の改善や経営の効率化などが奏功した。コロナの影響を除いた売上収益はスーパーコンピューター富岳などシステムプラットフォームが寄与し、143億円増だった。

21年3月期の業績予想を開示し、売上収益は前年比6.4%減の3兆6100億円、営業利益は0.2%増の2120億円、純利益が横ばいの1600億円を見込んでいる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください