大曲の花火 2028年の100回大会を見据え新プロジェクト
ABS秋田放送 / 2024年3月25日 19時22分
2028年に「大曲の花火」が100回大会を迎えるのに合わせ、大仙市や大曲商工会議所などは今後5年で進める地域活性化の新たなプロジェクトを発表しました。世界的な知名度を高め、外国人のさらなる誘客を進めます。
大仙市は大曲の花火を核に商業や農業、観光などを組み合わせ相乗効果を生み出そうと10年前に花火産業構想を打ち出し、地域活性化を進めてきました。2028年の大曲の花火100回大会を見据え、8つの団体が19の事業を行う予定です。
世界的な知名度を高めながら外国人観光客の受け入れ環境を整備する事業や新たなおみやげの開発、それに酒蔵見学や農業体験といった体験型のサービスによる相乗効果を図ります。インバウンドでは特に台湾からの誘客に力を入れる考えで、春や秋の大会のPRや料理付きなど高価格帯の座席を設けることも検討しています。
人口減少が進む中、交流人口を増やして地域活性化を図るプロジェクト。2028年度には1年間の外国人宿泊者数を今年度の1・5倍の3500人に、市内の花火事業者の売上額を1・6倍以上の19億2000万円とする目標を掲げています。
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