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ジャパンOP決勝は仏勢対決に アンベールとフィスが激突

AFPBB News / 2024年10月1日 12時0分

男子テニス、木下グループジャパンオープン、シングルス準決勝。勝利を喜ぶウゴ・アンベール(2024年9月30日撮影)。(c)Philip FONG / AFP

【AFP=時事】男子テニス、木下グループジャパンオープン(Kinoshita Group Japan Open Tennis Championships 2024)は30日、シングルス準決勝が行われ、ウゴ・アンベール(Ugo Humbert)とアルトゥール・フィス(Arthur Fils)が勝利し、決勝はフランス勢同士の対決になることが決まった。


 アンベールはトマス・マハッチ(Tomas Machac、チェコ)に6-3、3-6、6-2でフルセット勝ち。フィスは大会第6シードのホルガー・ルーネ(Holger Rune、デンマーク)を7-6(10-8)、7-6(12-10)で破った。


 20歳のフィスは、4年ぶりにフランス勢同士のツアー決勝が実現することについて「非常に素晴らしいと思う」と喜び、パリ五輪でダブルスを組んだアンベールとの対戦については「本当にうれしい。素晴らしい試合になると思うし、とにかくこの瞬間を楽しみたい」と語った。




 一方、26歳のアンベールは今季すでにツアー2勝を挙げており、決勝の舞台では過去6戦負け無しの記録を持つ。


 アンベールは「フランステニス界にとって最高の決勝になるはず」としつつ、「相手は友人だから、簡単にはいかないだろう」と警戒した。

【翻訳編集】AFPBB News

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