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大坂は負傷棄権 ガウフから1セット奪うも16強敗退 中国OP

AFPBB News / 2024年10月2日 8時38分

テニス、中国オープン、女子シングルス4回戦。ポイントを落として悔しがる大坂なおみ(2024年10月1日撮影)。(c)WANG Zhao / AFP

【AFP=時事】テニス、中国オープン(China Open 2024)は1日、女子シングルス4回戦が行われ、元世界ランキング1位の大坂なおみ(Naomi Osaka)は大会第4シードのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)と6-3、4-6となったところで、腰のけがのため途中棄権した。


 その他では、世界ランク595位の張帥(Zhang Shuai、中国)が第23シードのマグダレナ・フレッフ(Magdalena Frech、ポーランド)を6-4、6-2で下し、8強入りを決めた。


 35歳の張は今大会前までシングルスで24連敗を喫し、オープン化以降の女子ツアーでは2番目に長い600日以上にわたって勝利から遠ざかっていたが、これで今大会ではすべてストレートで4連勝とし、快進撃を続けている。




 次戦は第19シードのパウラ・バドサ(Paula Badosa、スペイン)と対戦する。


 バドサは全米オープン(US Open Tennis Championships 2024)準優勝で第2シードのジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula、米国)を6-4、6-0で破った。

【翻訳編集】AFPBB News

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