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春はコスパ最高のタイへ…30代女子旅の鍵は「デトックスとパワーチャージ」!

ananweb / 2019年3月29日 19時30分

春はコスパ最高のタイへ…30代女子旅の鍵は「デトックスとパワーチャージ」!

恋や仕事に疲れてしまった時、パワーチャージは必須です。そんな時は大都会に行くのではなく、ちょっと田舎町に旅行に出てみてはいかがでしょうか。今回は、究極のリラックスとリトリートが叶うタイ北部の旅をお届けします。大自然やパワースポットに触れられ、オシャレなカフェ、スパでのんびり過ごせて、しかも宿泊や滞在費のコスパも最強にいいんです♪
■ オシャレなカフェやホテルでのんびりできる町プレー


まずご紹介するのは、タイの北部で人気の観光都市チェンマイからバスで3時間ほど移動した町、プレーです。バンコク経由でエアアジアなどが運航しているため、飛行機でダイレクトに行けます。コンパクトな町なので、お目当てのカフェや観光スポットへは、のんびりサイクリングがおすすめです。

ホテルは、スタイリッシュでモダンなデザインの『Hug Inn Phrae Hotel』が人気。併設のかわいいカフェで朝食をいただけます。自転車も無料で貸し出してくれます。また、1泊の1室料金が¥3500~なので、2人で宿泊すればひとり¥1750〜と驚く価格で宿泊できちゃいます(朝食込み)。これがタイの田舎のいいところでもありますね。

■ この町に来たらオシャレなカフェ巡りが楽しい

タイ北部はコーヒー豆が有名なこともあり、プレーにはオシャレなカフェがたくさんあります。今回、地元の人に人気の隠れ家を発見!『Black Sheep』というカフェは植物屋さんが併設されているためガーデンもあり、緑と光に満ちたオシャレな店内は居心地よく、つい長居してしまいます。

ミックスベリースムージー(写真左下)もこのボリュームで約195円です!

『CHARLOTTE HUT COFEE & TEA BAR』も緑あふれるテラスがあり、おすすめのお店のひとつです。レインボーのミルフィーユとカプチーノをオーダーして約450円ほど(写真右下)。ほかにもたくさん素敵なカフェがあり、どこもお安いのでカフェ巡りが楽しいですよ!

そんなカフェを楽しんだ後は寺院でパワーチャージへ。この『Wat Phong』という寺院は夕方に訪れると、夕日と寝像という素晴らしいショットも撮れます。また、さまざまな美しい彫刻が施された建物も必見。どちらも、眺めているだけで心がエネルギーで満たされます。

■ 素朴な優しさに包まれて心を取り戻せる場所

続いてプレーから車で2時間移動し、ナーンへ。この町は、プレーよりもさらに素朴な雰囲気が漂っていました。ここでの移動も自転車が基本。宿泊施設がレンタルを行っているところも多いです。

ランナーのモナリザと言われる有名な壁画がある寺院『Wat Phumin』(写真上)を訪れたり、仲良くなった地元の子ども達に、お寺や町を案内してもらったりと人の優しさにどっぷり浸かり、パワーチャージと心が洗われました。

寺院近くには小さなモールがあり、その一角に佇むタイの名産品店『OTOP』で生姜茶やシナモン、バタフライピーなどのハーブ、コーヒーなどをチェックするのもおすすめです。価格も日本の5分の1くらいのものがたくさんあり、まとめ買いしたくなります。

『OTOP』の入る施設はほかに、かわいいお洋服屋さんの露店がいくつも並んでいました。

また、北部の有名料理といえば、最近日本でも見かけるようになった「カオソーイ(カレー麺)」です。こちらも『OTOP』が入った施設の奥にお店があるので要チェックです。1杯約¥125と驚きの価格でおいしいカオソーイをいただけます。

ナーンの良いところは、ローカルな人々の優しさをダイレクトに感じられること。ここのお父さんも、地元の子ども達も英語は話せず、私もタイ語が話せないため、コミュニケーションが取れないのにとっても親切にしてくれたんです。「自分を大切に扱ってもらうことで、自分も自分を大切にしないとな〜」なんて都会疲れが吹っ飛びました。

■ 人気の最強パワースポットへ

デトックスした後は夕日の時間に『ワット・プラ・タート・カオ・ノーイ』へ。ここは夕日、仏像、絶景の3つが一度に揃う最強のパワースポットです。真っ赤な点のような夕日も初めてここから見ました(写真右下)。

■ チェンマイでスパと贅沢ステイ

最後は少し都会へ。プレーやナーンに比べたら観光客が多く、賑わっている人気の観光都市、チェンマイでスパやホテルライフを楽しみましょう。

チェンマイに来たら一度は訪れるであろう観光スポットのナイトバザールから、徒歩3分ほど行くとあるホテル『dusitD2』は、昼はスパやおこもり、夜はナイトバザールにショッピングを楽しめます。

64平米ある『スタジオスイート』に宿泊しても1泊約¥23,000(1室料金)ほどなので、ひとり¥11,500で贅沢できちゃうんです! しかもクラブルーム・スイートに宿泊のゲストは、専用ラウンジでフリービールやワイン、軽食もいただけます(17:30〜19:00、写真右下)。

■ ここでしか受けられないスパ&アフターヌーンティーのセットで極上体験

ホテル内にある『DEVARANA SPA Chiang Mai』は、バンコク発祥でグアムやエジプトなど世界中にトリートメント施設を持つスパ。こちらでは、今年始まったばかりの、チェンマイ限定の特別コースを受けられます。

そのコース「Ping River Bliss(ピン・リバー・プレス)」は、チェンマイ市内のピン川のほとりで午後のお茶を楽しむひと時から発想を得たものです。オリジナルのオイル(写真右下)や、トリートメントにはお茶をイメージした自然素材(写真左下)が使われます。

広々とした素敵なお部屋で30分のボディスクラブと90分のアロマオイルマッサージを受けた後、ハイティーセットを楽しむことができます。滞在しているゲストはお部屋やラウンジでこのハイティーをいただけるので、時間を気にすることなくのんびり過ごせるんです。

トリートメント2時間とアフタヌーンティー全て込みで3500B(約¥12,250)とはコスパが最強ですよね。ぜひ、滞在も兼ねて体験してみてください!

■ タイの地方にも飛行機で行けて便利なエアアジア

今回利用したのはエアアジア(AirAsia)です。タイのドンムアン空港に発着していて、そこからタイの地方都市にも飛んでいるため、乗り継ぎも便利。タイ国内の目的地に飛行機ですんなりと行くことができます。

ナーンやプレーにも空港があるのでバンコクでトランジットしてそのまま各都市に飛行機で行けます。料金もシーズンによってはとてもお得です。

座席も普通の飛行機と変わりません。またフラットベッドになる『プレミアムフラットベッド』(写真右上)もあります。ヨーロッパなどを中心に、自由席で座席確保の争いがあるLCCもあるのですが……もちろん座席指定なのでその心配はありません。

また、機内食(有料)の有無も事前に選べるので「夜中のフライトだと爆睡しちゃうのでなし。昼間のフライトは食事をつけよう!」と自分のスタイルで選べていいなと思います。

7kgの手荷物が無料なので週末弾丸で荷物の少ない旅でしたらプラスのコストはかかりません。荷物が多い方は、事前にネットで重量分の追加料金を払っておくとコスト安になりますよ。

■ のんびりするならひとり旅も楽しいかも

いかがでしたでしょうか? 急にお休みが取れた! ちょっと人生や仕事に疲れた! など癒しが欲しい時はこういったのどかな町で異文化を感じたり、人の優しさに触れながらのんびり過ごせる旅がおすすめです。

もちろん友達との女子旅も楽しいですが、このスタイルならホテル代や食事代も安いので、ひとり旅もコスパよく楽しめますよね。ちなみに今回は私も気楽なひとり旅でした!

デトックスとパワーチャージができるタイローカルスポットの旅、お休みを利用して行ってみてはいかがでしょうか?


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