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ファンデは“伸び”が肝!…アイテム別「プチプラコスメの選び方」

ananweb / 2020年3月2日 19時40分

ファンデは“伸び”が肝!…アイテム別「プチプラコスメの選び方」

プチプラコスメは手頃な価格と、店員さんに話しかけられることも少なく、気軽に買うことができるのが最大の魅力ですよね。しかし、店員さんに相談できないことが時にデメリットに感じてしまうことはありませんか? そんなプチプラコスメを選ぶ時のポイントをご紹介します。
■ プチプラコスメとは?


プチプラコスメとは、デパートなどの化粧品売り場ではなく、バラエティショップなどの化粧品コーナーにある低価格のコスメのことを指します。

デパートコスメのように、専属のスタッフが常駐することは少なく、化粧品コーナーに店員が不在のお店も多いため、比較的手頃な価格で購入できるということと、気軽に商品を見たり、試したりすることができることが最大のウリです。

しかしそれゆえ、自分が求めているアイテムを自分で探し出さなければいけません。値段以上のアイテムもあれば、値段相応というものまでさまざまなアイテムのなかから、ほしいものを見つけるのは大変な作業でもあります。

■ ファンデーションは伸びが重要!

私がファンデーションを選ぶ時に、一番重要視するのは「伸び」です。伸びが悪いと塗りムラの原因になってしまい、メイクのなかで最も重要なベースメイクが台無しになってしまいます。

手の甲につけて、伸び、カバー力、質感を確かめ、ほしいアイテムかどうかしっかりと見極めましょう。肌が弱い方は、手の甲ではなく、腕の内側など皮膚が柔らかいところにつけ、店内を一周したりして少し時間を置いて、かぶれない、しみない、などチェックしてみることをおすすめします。

■ アイシャドウはパウダーの粒子の細かいものを

パウダータイプのアイシャドウを選ぶ時は、パウダーの粒子の細かいものがおすすめです。

アイシャドウは目もとの立体感を出すために、何色も重ねたりしますよね。イコール、パウダーを何層も重ねるということになります。

粒子の細かいものは、肌なじみもよく、パウダーを重ねてもしっかりと密着し、きれいに仕上がります。逆に粒子が粗いものは、重ねた際に層が厚くなってしまったり、うまく上に重ねられなかったりと、不自然な仕上がりになってしまい失敗の原因になりかねません。

■ リップは色が透けすぎないものを

リップは、プチプラコスメのなかでもトップクラスにアイテム数が多いジャンルです。豊富なカラーにテクスチャーや仕様もさまざまですが、私は「色が透けすぎない」ことを基準に選んでいます。

プチプラコスメでよくあるのが、容器に入っている色がきれいで、そのイメージで買ったものの、いざつけてみると薄すぎてつけているかわからないという失敗。

唇はもともと色がついているので、薄すぎるものではもとの唇の色味に負けてしまいます。すなわち、リップメイクが成立せず、メイク全体の締まりがなくなってしまいます。

求めた色味が唇の上でしっかりと発色するかどうか? をチェックするには、手の甲にテスターを多めに塗ります。それを指で取り、唇につけて発色を確認します。

このように唇の上で発色を確かめることが、失敗をしない一番いい方法ですが、テスターを唇に直接つけてしまっては、リップに雑菌がついてしまい、衛生上ほかの方へ迷惑になってしまいますし、商品の品質や発色も変わってしまいます。

手の甲に出してから指で唇につけることで、そうしたトラブルを予防することができます。


いかがでしたか。自分でイメージするアイテムを探す作業は大変ですが、その大変さを含めてメイクを楽しんでいきましょう。


©Aja Koska/Gettyimages
©Cecile Lavabre/Gettyimages
©Jack Miskell Photography/Gettyimages
©Taechit Taechamanodom/Gettyimages

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