“1か月後に逃げ出すよ”… 妻が思わずゾッとした「不倫夫の離婚計画」3選
ananweb / 2022年2月23日 20時15分
不倫をする男性のなかには、不倫相手に本気になってしまう人もいます。なかには、不倫相手と一緒になりたいがために、妻との離婚まで考えるケースも…。そこで今回は、不倫したり、された経験のある男女に“妻が思わずゾッとした不倫夫の離婚計画”というテーマで話を聞いてみました。
出張のふりをして逃亡…
「あるとき、部屋の掃除をしていたらクローゼットからクリアファイルが出てきたんですね。そこには、離婚届が挟まっていました。
夫とはいつも通りコミュニケーションを取っていましたし、離婚に発展するような夫婦喧嘩もしていなかったため、“なぜこんなものを持っているのだろう…”と思いましたね。“もしかしたら不倫しているのでは…?”と思い、後日、夫が寝ている隙に初めてスマホを覗きました。
LINEを見ると、やはり女性とのやり取りがありました。しかも、そこには“この家から1か月後に逃げ出すよ”“そこからは、君の家で一緒に暮らそう”などとつづられていて…。
夫と不倫相手が立てた離婚計画では、まず夫が密かに仕事を辞め、後日出張のふりをして逃亡。足がつかないようにスマホを解約して、逃亡先から離婚届を私に送るという段取りでした。
それを見てゾッとした私は、すぐさま夫を叩き起こして問い詰めることに。すると、“違うんだ”と。その女性は飲み屋で知り合った人で、おふざけでそういうLINEを送り合っているんだと言ってきたんです。
確かに、よく考えると荒唐無稽な話ではあります。しかし、離婚届も用意してあったことを思うと、頭のなかではちゃんと考えていたのでしょう。遊びだとしても、許せないなと思いました」カオリ(仮名)/35歳
たとえおふざけであったとしても、妻としては許しがたい話でしょう。実際に離婚届を用意していたことを踏まえると、本気でこの計画を実行に移そうとしていた可能性もありそうです。
妻の友人を味方につけて
「2年ほど前に友人から、夫との関係について尋ねられました。“大丈夫?”と心配してくれるんですね。そのときは“問題ない”と答えたんですが、また後日、“楽になる選択肢もあるよ”と言われたんです。
そこで、私たち夫婦の何を知っているのだろうと思い、ちょっと怒ったんですね。すると、驚きの事実を話してくれました。
彼女は、夫との共通の友人でもあります。そんな彼女に夫は夫婦関係について相談していたようで、“会話がない”“居心地が悪い”と漏らしていたそう。ただ、そんなことはなかったはずなんです。
そこで“怪しい”と思った私は、友人の協力のもと、夫をしばらく泳がせることに。すると、友人から“大事にしている女性がいるらしい”という報告を受けました。聞こえはいいかもしれませんが、ようするに不倫です。
あとでわかったことですが、どうやら夫は私と離婚するために、私の友人に夫婦仲が上手くいっていないことを相談し、自分の味方につけようとしていたようです。不倫が発覚した際にはブチ切れましたが、離婚したら夫と不倫相手の思うツボ。絶対に離婚はするものかと思い、今も夫婦関係を続けています」アズサ(仮名)/32歳
妻の友人を味方につけることで、離婚をスムーズに進めようとしたのでしょう。しかし、計画通りにはいかず、すぐに不倫が発覚してしまったようです。
わざわざ同窓会を開いて
「妻とは高校3年生のときからの付き合いで、もう10年以上も一緒にいるんですが、以前、別の女性と関係を持ってしまったことがありました。
その女性に本気になった僕は、妻との離婚を考えたんですね。その際、妻にも相手がいれば、すんなりと離婚できるのではないかと思いました。
不倫相手と話した結果、同窓会での再会がいいキッカケになるのではという結論に。そこで、高校の同窓会を開催するよう、知り合いに働きかけました。
同窓会当日、僕が行けば妻が自由に動けないと思い、急病を装って妻だけを行かせたんです。しかし、それが仇になってしまい…。
友人から妻に、僕が同窓会を開こうと発案したことが伝わってしまったんです。そこから妻は、僕に“何か隠しているのでは…”と疑い始めるようになりました。しばらくして、妻に不倫がバレ、大変なことになりましたね」タイチ(仮名)/30歳
同窓会での再会は不倫のキッカケになりやすいとも言われますが、結果は夫の目論見通りとはなりませんでした。それどころか、その同窓会がきっかけとなり、妻に疑いの目を向けられることになってしまったようです。
“妻が思わずゾッとした不倫夫の離婚計画”をご紹介しました。
“不倫”という悪事を働けば、その先、確実にその代償を払うことになるでしょう。もし離婚計画が上手くいったとしても、その先にあるのはきっと幸せではないはずです。
©Love portrait and love the world/gettyimages
文・塚田牧夫
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