ダサ見えします! スタイリスト直伝「失敗しやすい大人のパンツコーデ」
ananweb / 2023年5月20日 20時0分
トレンドカラーのグリーンをはじめ、近年ではピンクやブルーなど色とりどりのカラーパンツが登場しています。そんなカラーパンツの良い点は、はくだけでお洒落になるところ。ですが、その一方で色の主張が強いあまり、カラーパンツだけが悪目立ちしてしまう失敗コーデもたくさんあります。今回は、こんな風に着こなすのはダサ見え確定! カラーパンツのやってはいけないコーディネイトの特徴をご紹介します。
カラーパンツはシャツインNG!
カラーパンツはそれだけで主張が強いアイテム。そのため、トップスをシャツインすると360度全方向からパンツだけが目立ってしまいます。パンツが目立つということは、そこに視線が集中するので脚の長さ、脚の太さなどスタイルに対する視線も集中するので注意が必要です。
特に初めてカラーパンツを取り入れるというかたは、できたら着丈の長いトップスもしくは、カーディガンやジャケットを羽織ってお尻や腰まわりのラインを隠しましょう。そうするとカラーパンツも悪目立ちすることなくコーデに馴染みます。また、個人的におすすめしたいカラーパンツは立体的なシルエットを作るセンタープレスやタックパンツです。薄手でゆったりしたイージーパンツで色モノを取り入れると、ややカジュアル過ぎる印象に。
安易に白黒を合わせると失敗する!
お次のNGコーデは、とりあえず白or黒のトップスを合わせた着こなし。もちろん変ではありませんし、安定でハズレのないコーデと言えるでしょう。ですが、カラーパンツの色によっては色のメリハリが強く出てしまって、アクの強い着こなしに見えてしまう可能性があるので注意してください。とくにビビッドなレッド、ブルー、イエローやグリーンといった原色系のカラーパンツに白や黒は、お洒落な着こなしでいう“ニュアンス感”のない着こなしになりやすいです。
もし、そうした白黒&原色コーデをする場合は、カーディガンやジャケットのどこかに柔らかい色のベージュやライトグレーなど、強い色同士を馴染ませてくれるニュアンスカラーを採用してください。
もし重ね着や羽織ものを取り入れないワンツーコーデ(トップスとボトムスだけで構成されたコーデ)をする場合は、先にお伝えしたようなグレー、ベージュ、ブラウンやネイビーといった彩度のやや低い色と合わせると良いでしょう。
カラーパンツはコーデの配色バランスがカギ
この他には、コーデ全体が淡すぎる色でまとまっている着こなしも失敗しやすいです。つまり、ポイントとなるのは配色のバランス。色みが淡すぎると野暮ったくなるので、引き締め色を使う。反対に色みが強すぎると主張が強くなるので柔らかい色を投入する。このバランスを整えることでカラーパンツコーデはお洒落になります。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
イラスト、文・角佑宇子
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