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トレンドだけど要注意!スタイリスト直伝「大人世代が買ってはいけないNG春アウター」

ananweb / 2024年3月30日 19時50分

トレンドだけど要注意!スタイリスト直伝「大人世代が買ってはいけないNG春アウター」

暖かい日が続くと、そろそろ冬アウター卒業の兆し。となると、手を伸ばしたくなるのが春アウター。定番のトレンチコートも良いですが、旬のデザインを踏襲したトレンドアウターも目が離せません。しかし、昨今の流行は着こなし方が難しいデザインも非常に多いです。そこで今回は、安易に取り入れたら失敗を招きやすい! 買ってはいけないトレンドアウターをご紹介します。

攻めすぎ? バイカージャケット

かつて流行を席巻したライダースジャケットに変わる春アウターとして、今年はバイカージャケットが登場。無骨さとスポーティブさを兼ね備えたバイカージャケットはエッジの効いた着こなしができるとおしゃれ感度の高い若者の間で支持されています。

しかし、アラサー世代がこのバイカージャケットを取り入れる場合、アイテムのデザインによっては攻めすぎた着こなしで周囲から浮いて見える可能性があります。というのも、バイカージャケットはレーサーをモチーフとしたアイテム。独特の配色やロゴのデザインが特徴的で、ライダースジャケット以上に個性が強く、ボトムスとの組み合わせが難しいからです。

何よりキレイめなコーディネイトに落とし込みにくく、かといってカジュアルにまとめすぎると若作り感の否めない着こなしになります。スタイリングのさじ加減が非常に難しいトレンド服はできれば避けておいた方が良さそう。

すっけすけ! シアー素材のアウター

数年間人気が続いている、シアー素材。ブーム初期はその透け具合に大人世代は着ることすら抵抗がありましたよね。しかし、トレンドが定着化した今では30代以降の方も気軽に取り入れています。当初はインナーやトップスがメインでしたが、今季はシアー素材のアウターが登場。ブルゾンやマウンテンパーカーなどにシアー素材が用いられているものが多いです。

しかし、シアー素材のアウターはトップス以上に着こなしが難関。まず、透けて見えるのでインナーのカットソーもシアーアウターと相性の良いアイテムを選ばなくてはいけません。素肌が見える面積を整えて生っぽく見えるのを回避する必要もあります。

さらに、他のアウターと比べて薄くて生地に立体感がないため、着こなし全体が少々だらしなく見えるケースも少なくありません。こちらもバイカージャケット同様、上手にコーデを完成させるのに計算が必要なアイテムなので気をつけましょう。

今、GETすると良い春アウターは?

今回は取り入れてはいけないNGトレンドアウターをご紹介しました。では、逆に大人世代にぴったりなトレンドアウターはどのようなものでしょうか。個人的におすすめしているのは、短丈のデニムジャケットとトラックジャケットです。

デニムジャケットはトレンドでありながら定番でもあるので、着丈の短いアイテムに切り替えるだけで旬な装いに。トラックジャケットはバイカージャケットほど無骨さはないので、anan世代が愛用するようなキレイなアイテムにも合わせやすいスポーティなアイテム。どちらもいつものコーデにプラスするだけで鮮度の高い着こなしになるので、ぜひ取り入れてみてくださいね!

イラスト・文 角 佑宇子

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