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【フランス人シェフ直伝】美食の国の絶品サラダレシピ3選

ANGIE / 2016年2月25日 7時0分

01加工済みチコリ
シーザーサラダにコブサラダ、そしてポテトサラダ……。サラダを作ろうとするとワンパターンになりがちな方も多いのでは?

毎日サラダを食べる習慣のあるフランスではバリエーションも豊富! 今回は、パリのレストランのシェフに教えてもらった人気のレシピをご紹介します。

食材とドレッシングの組み合わせは、さすが「美食の国」ならでは。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 
メインディッシュになる「薫製鴨肉のサラダ」
02加工済みかも

Photo by pirai


正式名は「Salade Perigourdine(サラダ・ペリグルディーヌ)」。鴨肉を主役にしたリッチなサラダはボリューム満点! メインディッシュとしても楽しめます。レストランでは、さらにフォアグラをのせることも。

薫製鴨肉が野菜やドレッシングと絡むとこんなに味わい深くなるのかと、思わず唸ってしまう美味しさです。赤ワインにも合うので、ホームパーティでも活躍すること間違いなし!

【材料】(2人分)

マーシュ(またはベビーリーフ)・・・1袋


燻製鴨肉・・・50g


ニンジン・・・1/2個


エシャロット・・・1/2個


ドライイチジク・・・3〜4個


松の実・・・大さじ1


アサツキ・・・1本


野菜チップス(今回はニンジンや玉ねぎ、ジャガイモがミックスされたものを使用)・・・ひとつかみ程度


Aエキストラヴァージンオリーブオイル・・・大さじ3


Aバルサミコ酢・・・大さじ1


Aレモン汁・・・大さじ1


A塩・・・少々


※ドレッシングは、量が変わっても以下の比率ならOK!


[エキストラヴァージンオリーブオイル3:バルサミコ酢1:レモン汁:1]


【作り方】

1. Aをよく混ぜ合わせてドレッシングを作っておきます。

2. アサツキはみじん切り、松の実は軽くロースト、ニンジンは千切り(もしくはピーラーでスライス)、エシャロットも千切りにして水にさらしておきます。ドライイチジクはお湯にくぐらせ、ふやかしてから薄くスライスしておきます。

3. マーシュ、ニンジン、エシャロットに1をかけて、よくあえます。その後、皿に盛りつけます。

4. 厚さ2〜3mmにスライスした燻製鴨肉をのせます。

5. 松の実、ドライイチジク、アサツキ、野菜チップスを振りかければできあがり!

 
クセになる味わい「焼きチーズ&トーストのせサラダ」
03パン加工済み

Photo by pirai


正式名は「Salade Chevre Chaud(サラダ・シェーブル・ショー)」。フランスで大人気の「シェーブル」というヤギのチーズを使ったサラダです。

シェーブルは野生的なクセのある香りが特徴ですが、日本のスーパーではあまり目にしませんね。同じようなクセのあるカマンベールチーズで代用することもできます。こちらもとってもおいしいですよ!

チーズのコクと香り、トーストのかりっとした食感が楽しめます。ハチミツの甘みはクセのあるチーズにとてもマッチする材料なので、必ずご準備を!

【材料(2人分)】

ベビーリーフ・・・1袋


シェーブル(もしくはカマンベールチーズ)・・・約50g


バゲット・・・6〜8枚


玉ねぎ・・・1/2個


ニンジン・・・1/2本


プチトマト・・・2個


アサツキ・・・1本


クルミ・・・6〜8粒


松の実・・・10~15粒


Aエキストラヴァージンオリーブオイル・・・大さじ3


Aお酢・・・大さじ1


A粒マスタード・・・大さじ1


Aハチミツ・・・大さじ1


A塩・・・少々


Aローズマリー・・・1/2本


※ドレッシングは、量が変わっても以下の比率ならOK!


[エキストラヴァージンオリーブオイル3:お酢1:粒マスタード1:ハチミツ1]


【作り方】

1. Aをよく混ぜ合わせてドレッシングを作っておきます。ローズマリーは葉をちぎって振りかけます。

2. バケットとシェーブルは厚さ1cmにスライス、玉ねぎとニンジンは千切り、プチトマトは4等分にカット、アサツキはみじん切り、クルミは6等分程度に切っておきます。

3. バゲットにシェーブルチーズをのせて、チーズがとろけるまでトースト。

4. ベビーリーフ、玉ねぎ、ニンジンに1をかけて、よくあえる。その後、皿に盛りつけます。

5. プチトマトと3をのせます。最後にクルミ、松の実、アサツキをふりかけたら完成。

 
ブルーチーズがアクセント!「チコリのサラダ」
01加工済みチコリ

Photo by pirai


正式名は「Salade d'endive aux noix et au bleu(サラダ・アンディーブ・オ・ノワ・エ・オ・ブルー)」。このサラダの主役は、チコリ(フランス語ではアンディーブ)。軽い苦味の後に甘みがやってくる、瑞々しい野菜です。

ブルーチーズの個性的な味とチコリが見事にマッチする、大人なサラダをぜひ味わってみて。

【材料】(2人分)

チコリ・・・2個


ブルーチーズ・・・100g


洋梨(なければリンゴ)・・・約1/2個


イタリアンパセリ・・・2〜3本


クルミ・・・5〜7粒


A菜種油(なければエキストラヴァージンオリーブオイル)・・・大さじ3


A赤ワインビネガー・・・大さじ1


A粒マスタード・・・大さじ1


A塩・・・少々


※ドレッシングの量が変わっても以下の比率ならOK!


[菜種油3:赤ワインビネガー1:粒マスタード1]


【作り方】

1. Aをよく混ぜ合わせてドレッシングを作っておきます。

2.チコリは幅2〜3mmに切り、ブルーチーズは1口サイズに。洋梨とイタリアンパセリはみじん切り、クルミは6等分にカットしておきます。

3.チコリ、ブルーチーズ、洋梨、イタリアンパセリ、クルミに1をかけて、よくあえる。皿に盛りつけたらできあがり。

写真のように半分に切ったプチトマトとカットしていないクルミを添えると、彩り&ボリューム感が出ますよ。

 

どのサラダも香り、食感、彩りを楽しめる飽きのこないサラダです。

食材とドレッシングのバランスが取れたシェフならではの味に仕上がるはず! ぜひレパートリーに取り入れてみてくださいね。

(トップ画像・レシピ制作:pirai)

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