ゆるさが気持ちいい!アメリカ西海岸・ヒッピー風スタイル
ANGIE / 2016年5月10日 7時0分
アメリカ最大の屋外音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」が今年も開催。毎年のことながら、セレブたちのファッションにも注目が集まっていました。春夏はフェスが多く、それに合わせてかショップでも、ボヘミアンやヒッピー風ファッションのアイテムが多く展開されます。
ボヘミア地方に由来する民俗衣装などを基にしたファッションをテーマにしているボヘミアン。一方、カジュアルさやリラックス感を醸し出すゆるさを盛り込んだのが60年代ヒッピー風のファッション。ヒッピー達がよく聴いていたフォークソングやサイケデリックミュージックの影響で、Tシャツやデニムといったラフなアイテムから、レインボーなどの派手な服装が流行しました。
一点取り入れるだけでも”らしさ”を演出できる、アメリカ西海岸のヒッピー風スタイルのキーアイテムをご紹介します!
あえての無造作ヘアともマッチ!ヘッドアクセに欠かせないバンダナ
Photo by Pinterest
ヒッピースタイルにまず欠かせないのが「バンダナ」。当時は、性別関係なく多くの人が頭に巻いていたそうです。
長髪+バンダナ(+男の人は何日も剃っていないかのような髭)姿の若者たちの写真を見たことがあるという人も多いのでは?
バンダナといっても種類は豊富にありますよね。お洒落ヒッピー風に仕上げるならば、エスニック柄のものやヴィンテージ感のあるややくすんだ色味のものを選びましょう。例えば赤でも鮮烈な赤ではなく、えんじ色に近い赤など。
柄が入っているものであれば、その柄を見せるように幅を太めにとって、ゆるくひとまわりだけ巻き、余った生地の部分を後ろに長く垂らしたり、ふたまわりさせた端を前で結ぶのも可愛いです!
さらに、本気のヒッピー風を目指すならヘアスタイルにもこだわりたいところ。ロングのユル巻きにして無造作ヘアに仕上げるのがベストですが、今にわかに人気のブレイド(編み込みヘア)をゆる〜く作って、その上にバンダナを巻くのもオススメです。
カラフル刺繍が大胆なデニムジャケット
Photo by Pinterest
デニムもキーアイテムのひとつ。といってもボトムスでシンプルに取り入れるだけだと、ただのカジュアルスタイルと変わらなくなってしまいますよね。そこで、装飾の入ったデザインのものをメインに雰囲気作りをしていきましょう!
例えば、写真のように伝統的な民族柄のビーズ刺繍が背面にあしらわれたデニムジャケットなどは、羽織るだけでヒッピーテイスト満載に!
濃いインディゴならホワイトのアイテムを合わせてコントラスト出しを、またブリーチの効いた淡い色のデニムだと、より西海岸の気候らしい爽やかさがアップします。その場合、ショートデニムと合わせたデニムonデニムでもいいですし、エスニック柄のワンピースの上から羽織るのも可愛いですよね。
Photo by Pinterest
ジャケットは暑いなというときは、カラフルな刺繍の入ったデニムシャツもオススメです。
シャツとしてだけでなく羽織りとしても使えるので、中にシンプルなタンクトップ、キャミソールを合わせてラフにコーディネートするのも◎。
フラワーチルドレンが愛したタイダイ染め
Photo by Pinterest
ヒッピーカルチャーといえば、当時流行したサイケデリックミュージック。その象徴がタイダイ染め模様なんです!
レインボーの染め柄が入ったTシャツを見たことはありませんか? ただ、それを大人っぽく着こなすのはなかなか難しいですよね。
そこで、ワンカラーやちょっとしたグラデーションに絞り、写真のようにワンピースでタイダイ染めを取り入れるとグッとお洒落にブラッシュアップできます。ゴールドや民族調のアクセサリーといった小物、さらにバンダナを合わせれば、よりヒッピー感を引き出せます。
Photo by Pinterest
リゾート地などのロケーションではロングワンピースでタイダイ染めを取り入れると、程よいゆるさと相まって大人っぽく仕上がります。
どんなアイテムにも応用できるフリンジ
Photo by Pinterest
ひらひらと揺れるフリンジは、アウターから小物まで幅広く展開、ひとつ入れるだけでも一気にヒッピー風に。特に、小物であれば気軽に取り入れやすいですよね!
革製品のものも多く見られますが、黒、白、茶などのコーディネートを選ばず使いやすい色を選んでみましょう。
バッグなら、控えめながらも存在感たっぷりの小さめショルダータイプが一押し。あくまでも小物なので、「あ、さりげなくフリンジ取り入れてるな!」と感じさせるような、主張しすぎないデザインを選ぶようにしましょう。
いかがでしたか? いくつかのキーワードアイテムを組み合わせてもよし、普段のスタイルにちょこっと加えるのもよし。オリジナルのヒッピースタイルに身を包んで出掛けましょう!
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
パリジェンヌはスニーカーの取り入れ方が上手!お手本にしたいコーデ10選
fudge.jp / 2025年1月7日 20時30分
-
《NHK紅白“高見え”衣装ランキング》ド派手な山内惠介を押さえて1位に輝いたのは“脚丸出し”歌姫
週刊女性PRIME / 2025年1月7日 11時0分
-
年末年始に使える!デニム×コートのちょうど良いこなれスタイル 10選
fudge.jp / 2024年12月27日 22時0分
-
モデル前田典子も憧れる!デザイナー島田順子さんの「パリマダム」のような魅力
HALMEK up / 2024年12月26日 21時0分
-
「ユニクロ × JW ANDERSON」新作は現代風プレッピー。ショート丈シャツやカラフルバッグはマストバイ
isuta / 2024年12月20日 13時0分
ランキング
-
1“メラミンスポンジでこする”のは絶対NG! 洗面台掃除で「やってはいけない」7つのこと
オールアバウト / 2025年1月10日 21時50分
-
2冬にやりがち、だけど太りやすい! 要注意な「NG食習慣」3選【管理栄養士が解説】
オールアバウト / 2025年1月10日 20時45分
-
3「開けた瞬間…ニオイと見た目に衝撃」炊飯器で水に浸した米を腐らせた70代認知症母が洗濯機も使えなくなった
プレジデントオンライン / 2025年1月11日 10時15分
-
4今売れている「電気暖房器具」おすすめ製品&ランキング【2025年1月版】
Fav-Log by ITmedia / 2025年1月11日 8時15分
-
5「余ったおもち」捨てないで!レンジで簡単「極うま和菓子」を作れちゃいます
OTONA SALONE / 2025年1月11日 8時31分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください