インスタで話題!一皿で一日分の栄養が摂れる「パワーサラダ」
ANGIE / 2016年5月12日 7時0分
一日に必要な栄養素を一皿で摂取できる「パワーサラダ」をご存知ですか? 欧米を中心にブームとなり、いまでは日本でもInstagramなどで話題沸騰中なんです。
手軽に栄養補給できるから、バリバリ働くキャリアウーマンには特におすすめ。そんな「パワーサラダ」についてご紹介します!
「パワーサラダ」とは?
パワーサラダとは、野菜、果物その他の食材を一皿にまとめたボリューム満点のサラダのこと。一日に不足しがちなビタミンやミネラル、たんぱく質などをこれ一つでチャージできるというのは、忙しいANGIE世代にはありがたい食事ですよね。
彩りもいいので手抜き感もなく、おしゃれに仕上がるのもポイントが高め。Instagramでも、カラフルでおしゃれな品々がたくさん投稿されています!
enVie A Vegan Kitchenさん(@enviehalifax)が投稿した写真 - 2016 4月 7 2:29午後 PDT
ベビーリーフをベースに「テンペ」という大豆を発酵させたインドネシアの食材をはじめ、パプリカやピクルスをトッピングした、ビーガン向けのパワーサラダ。 小さい容器にドレッシングやトッピングを入れてサラダに忍ばせ、スタイリッシュな印象に。
kaorukurosawa_lovelifeさん(@kaorukurosawa_lovelife)が投稿した写真 - 2016 3月 30 7:18午後 PDT
キュウリやニンジン、紫キャベツなどのカラフルな食材の上をたっぷり盛りつけています。ダイエット効果が期待できるキヌアをトッピングしているのもポイント。 高さをつけて盛り付けることで立体感が出ておしゃれ。
Farmhouse Cultureさん(@farmhouseculture)が投稿した写真 - 2016 4月 4 4:34午後 PDT
レッドオニオンや赤大根などにはアントシアニンが豊富に含まれているので、アンチエイジング効果もばっちりです。
すべての食材が見えるように盛り付けているので、一目で何が入っているかわかるのはもちろん、インスタ映えするルックスに。
厚生労働省が推奨している一日の野菜摂取目標量は350gですが、国民健康・栄養調査の最新データ(平成26年度版)結果によると、一日の野菜類摂取量の20〜39歳までの男女平均値が246.75gと、100g以上も野菜が不足しているそう。
また果物も不足していて、一日の摂取目標量が200gであるのに対して、20〜39歳までの男女平均値は66.25gと1/3量にも満たない現実が。
きれいな肌や髪、爪などを作るほか生命維持にも必要不可欠なたんぱく質量も、男女ともに年々不足していることがわかっています。
野菜や果物が不足している自覚があっても、忙しいANGIE世代には全てをまかなうことは難しいのでは?
そんな悩みを解消するのが、今回紹介する「パワーサラダ」。一日一皿食べれば、「野菜」「果物」「たんぱく質」を一度においしくチャージできますよ!
見た目も華やかで食欲をそそる!「パワーサラダ」のレシピ
Photo by Otonaka Sara
今回紹介するレシピは、アボカドタルタルを全体に絡ませながら食べるサラダ。オレンジがサラダ全体を爽やかな味に仕上げてくれています。
このレシピで、「野菜」「果物」「たんぱく質」の一日の不足量を補えますよ!
【材料】
サラダ菜・・・1/2個
ミニトマト・・・5個
アスパラガス・・・1本
黄パプリカ・・・1/8個
オレンジ・・・1/2個
木綿豆腐・・・50g
オリーブオイル・・・少々
塩・・・少々
黒胡椒・・・少々
■アボカドタルタルの材料
└アボカド・・・1/2個
└玉ねぎ・・・1/8個
└ヨーグルト・・・大さじ2
└塩・・・少々
└黒胡椒・・・少々
【作り方】
1. 豆腐はキッチンペーパーで包み、上に重しを置いて30分ほど水気を切り、2cm角に切ります。
2. サラダ菜は手で食べやすい大きさにちぎり、ミニトマトはヘタを取り横半分に、アスパラガスは外皮を剥いて乱切りに。黄パプリカは薄切りに、玉ねぎはみじん切りに、アボカドは適当な大きさに角切りにします。オレンジは外皮と薄皮を剥き身だけ取り出して。
3. アスパラ、オリーブオイル大さじ1(分量外)をフライパンに入れて中火で炒め、火が通ったらミニトマトの半量を加えてサッと炒め合わせ、塩・黒胡椒をし、豆腐を加えて両面さっと炒めます。
4. アボカドタルタルを作ります。アボカド、玉ねぎ、ヨーグルトを器に入れて混ぜ合わせ、塩・黒胡椒で味を整えます。
5. 皿にサラダ菜と黄パプリカを敷き、中央にアボガドタルタルを盛って、その周りに残りの具材を盛りつけます。最後にオリーブオイルを少々ふりかければ完成。
シンプルに、それぞれの食材は上記のとおりにカットして、アスパラは塩ゆでし、豆腐は水切りをしてからボールに入れ、オリーブオイル大さじ2、白ワインビネガー大さじ1、塩・黒胡椒少々で和えてお皿に盛りつけるだけでもOK。
砕いたくるみを加えたり、豆腐の代わりに焼いた鶏肉を入れたり、ミックスビーンズを加えたりしてもおいしいので、毎日飽きずに食べられますよ。
野菜や果物を切って皿に盛るだけと簡単ですよね。パワーサラダで、一日に必要な栄養を効率よくチャージして、美容と健康に役立ててみては。
(トップ画像・レシピ制作:Otonaka Sara)/参考:厚生労働省
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
“国際薬膳士”麻木久仁子の「温活おかずレシピ」冷えからくる“冬の不調”を手軽にパパッとオフ
週刊女性PRIME / 2024年12月31日 10時0分
-
【今日の献立】2024年12月29日(日)「チキントマト鍋」
Woman.excite / 2024年12月30日 0時0分
-
【今日の献立】2024年12月24日(火)「サクサクフライドチキン」
Woman.excite / 2024年12月25日 0時0分
-
【今日の献立】2024年12月21日(土)「ナス餃子」
Woman.excite / 2024年12月22日 0時0分
-
【今日の献立】2024年12月16日(月)「チョレギサラダ」
Woman.excite / 2024年12月17日 0時0分
ランキング
-
1“メラミンスポンジでこする”のは絶対NG! 洗面台掃除で「やってはいけない」7つのこと
オールアバウト / 2025年1月10日 21時50分
-
2冬にやりがち、だけど太りやすい! 要注意な「NG食習慣」3選【管理栄養士が解説】
オールアバウト / 2025年1月10日 20時45分
-
3今売れている「電気暖房器具」おすすめ製品&ランキング【2025年1月版】
Fav-Log by ITmedia / 2025年1月11日 8時15分
-
4「開けた瞬間…ニオイと見た目に衝撃」炊飯器で水に浸した米を腐らせた70代認知症母が洗濯機も使えなくなった
プレジデントオンライン / 2025年1月11日 10時15分
-
5「余ったおもち」捨てないで!レンジで簡単「極うま和菓子」を作れちゃいます
OTONA SALONE / 2025年1月11日 8時31分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください