【ブーム到来】「おにぎらず」より手軽な「スティックおにぎり」とは?
ANGIE / 2016年5月14日 19時0分
暖かくなりピクニックをする機会が増える季節がやってきました! ウケのいいピクニック弁当の秘訣は、「見た目の華やかさ」「食べやすさ」ですね。
どちらのポイントも叶える「おにぎらず」が昨年大ヒットしましたが、作ろうと思うと意外にハードルが高いという声も。
そこで、「おにぎらず」の次に流行るといわれているのが、「スティックおにぎり」。好きな具材をラップでくるくる巻くだけと簡単で、しかも見た目は華やかで食べやすいと、いいことづくしなんです!
そんな「スティックおにぎり」の作り方とラッピングのコツを紹介します。
スティックおにぎりの基本の作り方
Photo by Otonaka Sara
今回は、おにぎりの定番の具材・おかかを入れましたが、鮭フレークでも梅干しでも、お好みの具材でオッケー。
ただし、厚みのある具材は巻きにくいので薄くスライスしてから巻きましょう。
【材料】(2本分)
ご飯・・・お茶碗軽く2杯分
鰹節・・・1パック(4g)
醤油・・・小さじ2
ごま油・・・小さじ1/2
焼き海苔・・・1枚(大判)
【作り方】
1. 鰹節、醤油、ごま油を器に入れて混ぜます。
2. ラップを広げ、焼き海苔を好きな形に切って乗せ、その上にご飯を四角く広げます。
Photo by Otonaka Sara
3. 2に1を中央より少し手前側に乗せます。
Photo by Otonaka Sara
4. 手前から奥に向かって、巻き寿司の要領で巻きます。
Photo by Otonaka Sara
5. ラップの両端をねじって留めれば完成!
アレンジ編1「肉巻きおにぎりスティック」
Photo by Otonaka Sara
豚バラ薄切り肉でご飯を巻いて、タレを付けてオーブントースターで焼いてもおいしくいただけます!
キュウリの塩漬けを刻んでご飯に混ぜ込めば、肉のこってりした味もさっぱりといただけて、シャキシャキの食感もアクセントになって◎。
【材料】2本分
ご飯・・・お茶碗軽く2杯分
豚バラ薄切り肉・・・2枚
キュウリ・・・1/3本
白ごま・・・小さじ1
塩・・・少々
片栗粉・・・少々
A醤油・・・小さじ1
Aみりん・・・小さじ1
A黒胡椒・・・少々
Photo by Otonaka Sara
用意する豚バラ肉は、しゃぶしゃぶ用が薄めで巻きやすいですよ!
また、切り落としではなく長めのもののほうが余裕をもって巻き付けられるので、買う際にはチェックしてくださいね。
【作り方】
1. キュウリを薄切りにして塩を振り、よくもんで余分な水分を絞り出し、白ごまを加えてよく和え、ご飯に混ぜ込みます。
2.Aをすべて混ぜ合わせます。
Photo by Otonaka Sara
3.1をラップに包んでスティック状に成形します。
Photo by Otonaka Sara
4.両端を少し残して豚バラ薄切り肉1枚をくるくると巻き、片栗粉を肉全体に軽くまぶします。
2をはけで肉全体に塗って、巻き終わりを下にしてアルミホイルに乗せ、オーブントースターで10分~12分焼きます。
5.ラッピングペーパーで包めば完成!
アレンジ編2「薄焼き卵で巻く」
ケチャップライスを薄焼き卵で巻いてオムライスのようにしてもおいしいですが、今回は、お弁当の定番「三色ご飯」をスティックおにぎりに!
鶏そぼろを混ぜ込んだご飯を薄焼き卵で巻いて、オクラを散らします。オクラの切り口が星形に見えて、見た目もキュートですよ。
Photo by Otonaka Sara
【材料】(2本分)
ご飯・・・お茶碗軽く2杯分
鶏ひき肉・・・50g
卵・・・2個
オクラ・・・1本
Aしょうがチューブ・・・小さじ1/2
Aマヨネーズ・・・小さじ1
A醤油・・・小さじ2
Aみりん・・・小さじ1
Aはちみつ・・・小さじ1
Photo by Otonaka Sara
【作り方】
1. 鶏ひき肉、Aを鍋に入れてよく混ぜてから弱火にかけ、菜箸でぐるぐるとかき混ぜながらぽろぽろになるまで炒めます。
火にかける前に味を絡めることで味ムラがなくなり、味が全体になじむ前に肉に火が通ってパサパサになる、なんていう失敗を防げますよ。また、マヨネーズを入れることでしっとりと仕上がります。
2.1の肉がぽろぽろになったら、火を止めて粗熱をとり、鍋にご飯を入れて混ぜ込みます。
鶏そぼろを作った鍋にご飯を入れて混ぜ込むことで、洗い物が減りますよ。
3. 卵を1個分ボウルに割り入れて白身を切るようによく溶きます。
フライパンに油大さじ1(分量外)をひきよく熱したら、卵を入れて適当な大きさに伸ばして焼き、その後ご飯の大きさに合わせて余分な部分をカットします。もう1個分も同じように焼きます。
玉子焼き用のフライパンなら、四角くキレイに焼けるので巻きやすいですよ。ない場合は、卵をご飯の大きさに合わせてカットしましょう。
Photo by Otonaka Sara
4. オクラを水で洗い、水気を軽くきって塩(分量外)を振ってから、ヘタとシッポを切り落としてラップでふわっと包み、電子レンジで20秒加熱。冷めたら5mm幅の薄切りにします。
ラップはぴたっと密閉させるとオクラが爆発してしまうので、ふわっと包みましょう。20秒だけでも予熱で火が通ります。
Photo by Otonaka Sara
4. ラップに4を横一列に敷き詰め、その上に3、2の順に乗せて手前から巻きます。
ラッピングを工夫するだけで簡単に華やかに!
Photo by Otonaka Sara
可愛いラッピングペーパーで巻けば、おにぎり自体がシンプルな見た目でも可愛く華やかにドレスアップされてGood!
Photo by Otonaka Sara
リボンやマスキングテープで両端を留めても可愛く仕上がります。ちなみに今回使用したペーパーは、「セリア」と「ダイソー」、麻ヒモは「ナチュラルキッチン」、マスキングテープは「セリア」のもの。
100円ショップで色んな種類のペーパーやラッピングアイテムが売っているので、ぜひお好みの柄や素材を使って、手軽にスティックおにぎりを楽しんでみて。
スティックおにぎりは可愛いだけでなく、食べやすいのも魅力。ピクニック弁当にピッタリですね。
(トップ画像・レシピ制作:Otonaka Sara)
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