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旅行先でカメラはNG!?スリのターゲットになる人、3つの特徴

ANGIE / 2016年6月4日 17時0分

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「財布、盗まれた!」

海外旅行先での盗難やスリは、よく聞く話ですよね。私は旅行好きな友達が多いのですが、彼女達からもそういった話はよく耳にします。

今回は、実際に盗難やスリの被害にあった友達の共通点と、私が生まれ育ったニューヨークでの経験を合わせて、対策法を考えていきたいと思います。実は、「スリのターゲットになりやすい人」がいるのです!
地図を広げて街を歩く人
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知らない土地で歩き回るのが不安で、つい広げてしまう地図やガイドブック。実はこれが最も危ないことなのです。

地図やガイドブックを見ているということは、スリに「注目してほしい」と言っているのと同じこと。地理をよく知らない観光者はターゲットになりやすいのです。

事前に調べて歩くか、もし迷ったら警察の人やお店の人に聞くのが一番良いかもしれません。

 
カメラや自撮り棒を持ち歩く人
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旅行するときに欠かせないカメラや自撮り棒。思い出作りに持ち歩きたいですよね。

ここで注意してほしいのが、「カメラを首に巻かない」ということ。地図を持ち歩くことと同様に、カメラを首から下げて歩いたり自撮り棒を持ち歩くことも、スリのターゲットになりやすいのです。

NUMEROの「Crime Index for Country 2016(犯罪指数ランキング)」で犯罪が少ない国として日本が第3位に入っていますが、私も日本は本当に安全な国だとつくづく思います。

私が日本に来て驚いたことは、「カフェでパソコンを置いたままお手洗いに行く」人がいたこと。 アメリカだと確実に盗まれます!

これほど安全な日本なら、カメラや自撮り棒を持ち歩いても問題ないでしょう。でもそれが当たり前だと思って海外に行くと、スリや盗難にあいやすくなります。小さいデジカメをバッグに入れて、必要なときだけ取り出すようにすることをおすすめします。

 
キョロキョロしている人
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街を歩いているとき、タクシーやレストランに入ったときなどに、周囲をキョロキョロを見て回る人は多いと思います。実はこれもターゲットになりやすい行動。キョロキョロすることで「迷っている」と伝わり、「騙しやすい」と思われやすくなるのです。胸を張って、堂々と街を歩きましょう!

またタクシーやレストランなどで起こる「ぼったくり」ですが、特に珍しくもなく日常茶飯事だという国もあります。私の父も、アメリカでよくタクシーの運転手と怒鳴りあいをしていました。

「何かおかしいな」と感じても、しょうがなくお金を渡すこともありますよね。ですがここで頑張って言い返すことが大切。たとえ言語が分からなくても、日本語でも良いのでとにかく言い返す! 口論になると相手も面倒くさくなって、余分なお金を請求してこなくなりますよ。

 

盗難やスリをできるだけ避けたい! 財布はもちろん、バッグやパスポートを盗まれるとせっかくの旅行も台無しですよね。

自分の身をしっかり守るために、ときには観光者気分を捨てるのも大事。次回、海外旅行に行く際はぜひ試してみてくださいね。

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