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【成功する秘訣】多くの CEOが実践している、朝活の効果とは?

ANGIE / 2016年6月25日 21時0分



夜遅くまで残業し、家に帰るのは深夜に。睡眠不足で朝はいつもバタバタ……という方も多いのではないでしょうか。しかし、仕事で大きな成果を上げている世界的に有名な大企業のCEOには、早起きをして朝早くから活動している人が多いと言われています。

プレジデントONLINEの調査によると、夜型より朝型の人の方が年収が高く、貯金も多いという結果が出ているようです。調査によると年収300万円の人のうち朝型の人は約3割ですが、年収が1,400万以上の人は朝型が約7割を占めているとのこと。

 
朝活で集中力がアップする3つの理由


早起きをして朝早くから活動を開始すること……「朝活」をすると、いったいどんなプラス効果があるのでしょうか?

 
自分の時間が確保できる
早朝は電話やメール、遊びの誘いなど邪魔が入らないので、仕事や勉強などの作業に集中しやすい時間帯です。

 
最も頭が冴えている時間
朝は睡眠中に脳が整理され、しっかりと休んだ後の状態。午後になると徐々に脳の働きが低下していくと言われています。

脳の働きが活発な時間帯に、勉強や大事な仕事に取り掛かれば効率もアップします。

 
時間に限りがある
朝、仕事に行く前の時間を朝活に利用すれば、時間に限りがあるので集中力がアップします。

夜だと「睡眠時間を削ればいい」などと、ダラダラと時間を使いがちですが、予定の詰まっている朝だと使える時間が決まっているので、時間内に終わらせようと集中力が高まります。

 
有名CEOたちの朝活


これまで数え切れないほど多くのCEOにインタビューをしてきたCNBCのリポーター、ジュリア・ブースティンさんによると早起きを習慣にしていないCEOは1人か2人ほどしかいないのだとか。

アップルCEOのティム・クックは4時半に起床、マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマーは5時半からジョギングをするなど、早起きを習慣にしているCEOは挙げればきりがありません。

有名CEO達は、早起きをしてどんな活動をしているのでしょうか?

 
クリアな思考で仕事効率アップ

Photo by Pinterest


スターバックスCEOのハワード・シュルツは4時半に起床し、6時前には出社してどの社員よりも早く仕事をスタート。


体力も脳も精神力もしっかりと充電された状態の朝は、仕事の精度も高くなります。

 
朝の運動で体と脳を活性

Photo by Pinterest


ナイキCEOのマーク・パーカーは5時に起床し、1時間ほど運動の時間を確保。Twitter創業者のエヴァン・ウィリアムズは5時半に起床してマラソン。


朝早くから運動をすると代謝が上がり、1日を通して痩せやすい体に。また血流が良くなり、脳の活動も活発になるので、朝に運動をすると仕事の効率も良くなるようです。

 
自分と向き合う時間

Photo by Pinterest


アップル創業者のスティーブ・ジョブズは6時に起床。毎朝鏡を見ながら、「自分が今日やろうとしていることは本当に自分がやりたいことだろうか?」と自問し、一人静かに内省の時間を取っていたというのは有名な話です。

誰にも邪魔されない一人だけの時間を確保できる早朝は、考え事をするのにも良い時間帯です。

 
自分だけのリラックスタイム

Photo by Pinterest


ウォルト・ディズニー・カンパニーCEOのボブ・アイガーは4時半に起床。読書をしたり、音楽を聴いたり、ネットサーフィンの時間にしたりと有意義に時間を使うそうです。

朝から仕事や運動をするのはちょっと……という方は、自分だけの時間としてゆっくりと好きなことをする時間にするのも良いですね。

 
朝活から始まる一日


私も実際に、いつもより2時間早く起きて「朝活」を実践してみました!

いつもは夜に行っている趣味のジョギングを朝に。朝早くてまだ人の少ないジョギングコース、早朝の空気は昼間よりも澄んでいて気持ち良かったです。

いつもより、早く起きると達成感を感じられます。まずは1時間だけでも早起きして、気持ちの良い朝の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

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