10時に寝ないと美しくなれないは嘘?キレイを磨く本当の睡眠法
ANGIE / 2015年2月2日 12時59分
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“シンデレラタイム”といえば、そう、早めに寝るからこそ、美しさは作られるというもの。
その理由は夜の10〜2時に肌の再生が行われるから、と言われていますね。
皆さんの中にも、忙しいなかでも一生懸命10時前にはベッドに入ると心がけている方も多いのでは?
しかし、10時前に寝たからといって、美しくなれるとは限らないのです!
美しさをつくるには、「入眠後すぐに熟睡」することが必要
肌の再生を促すために必要なもの、それは成長ホルモンです。
そしてその成長ホルモンが脳から分泌されるために必要なのは、入眠などの「時間」ではなく、睡眠時の「深さ」に関係があります。
つまり、睡眠が深ければ、成長ホルモンの分泌は促されます。
逆に、いくら10時前に寝ても、睡眠が浅くて何度も目が覚めてしまうようであれば、肌の再生の効果はグンと下がってしまうということ。
しかも、成長ホルモンは睡眠の初気段階で分泌されるもの。
そう、眠りについてからすぐに深い睡眠に入ることこそがキーポイントになるのです。
「リラックス&体温の上げ下げ」がベッドイン後の熟睡のポイント!

眠りの質を決めるもの。
それは眠りに入る前の行動、特に1時間前の行動が重要になります。
注意すべき点は、リラックスすること。
そうすることで副交感神経が優位になり、リラックスした状態のまますんなりと眠りに入っていけるから。
また体温が下がることで、身体は自然と入眠モードに入ります。
そのため眠る前には体温を上げておくことも大切です。
この2つを実行に移すときに重要なのは、何と言っても入浴法です。
38〜40℃のお風呂に20〜30分ほど浸かることは、身体を温め、さらにリラックス効果をもたらしてくれます。
ただ、お湯を42℃以上にしてしまうと反対に興奮状態になってしまいます。温度はほどほどにしましょう。
ベッドでのスマホ、PCはダメ!

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とはいえ入浴したとしても、その後に交感神経を活発にさせてはNG。
特にやりがちなのは、スマホやPCのチェックです。
これらは脳を興奮させるだけでなく、ブルーライトが睡眠のリズムを狂わせてしまうこともあるのです。
また、SNSを見て憂鬱な気分になったり、不安な気分になったりすると、不眠の原因になることも。
こういった電子機器の使用は、寝る前はしない、を鉄則にしましょう!
いくらスキンケアを頑張っても、成長ホルモンの分泌が乏しいと、本当の美は磨かれません!
睡眠の質を上げて、さらにビューティーパワーをアップさせちゃいましょう。
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