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自宅で簡単!30代のだるさや疲れは「経絡マッサージ」で流し出そう!

ANGIE / 2015年4月27日 20時59分

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アラサーになると、病気ではないのに体調がすぐれなかったり、むくみが激しくなる人が多いと聞きます。病気と言うほどではないけれど不調を感じる時におすすめなのが「経絡マッサージ」

東洋医学の理論と技術を融合したマッサージ法で、リンパの流れを改善し、自律神経やホルモンバランスを整えてくれる効果があります。

 

こんな、いいこと尽くしの経絡マッサージ、やらない手はないですよね?

そこで今回は、道具不要!思い立ったらすぐできる経絡マッサージの方法をご紹介します。

 
マッサージを始める前の注意点
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まずはマッサージを始める前に気を付けたい注意点をいくつかご紹介します。

 

●過度に疲れている、体調が悪い時は控えましょう。

食後2時間以内のマッサージはNG。

●マッサージをする部位と手を、清潔にしてから!

●必ず、心臓から遠い部分から行いましょう。

 
悩みにあわせて3つの「経絡マッサージ」を!
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【むくみが気になる】


1:足首から太ももの付け根まで、親指でさすりましょう。足首の内側に両手の親指をあて、足の付け根まで左右の親指で10回交互に。

2:背中から腰にかけて両手でさすます。背中の上部に手のひらをあて、腰までさすり10回下ろします(その際、前かがみになるとやりやすいです)。

 

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3:鎖骨の下から鼠径部(そけいぶ)までさすり、押します。鎖骨の下に親指以外の4本の指をあて、鼠径部まで左右交互にさすり下ろすのを10回繰り返してください。

次に、両手の4本の指を合わせて水分のツボ(おへそから親指1本分上にあるツボ)を5回押します。

 

【体が冷える】


1:両手を重ねて仰向けになります。おへその真ん中に両手のひらを重ねて、ゆっくりと5回押します。

2:お腹の中心線と足の付け根をさすります。左右の手のひらで交互に、みぞおちから下腹部までさすり、続いて足の付け根に沿って、外側から内側へ向かって10回さすります。

3:足の指やかかとをさすります。足の指を1本ずつ、先端から付け根へ向かって、親指と人差し指でさすます。続いてかかと周りを親指で30回さすりましょう。

 

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【便秘しやすい】


1:足首から膝までさすります。両手の親指を足首に当て、左右交互に足首から膝までの表側を10回さすりましょう。

2:お腹を上から下へ押します。親指以外の4本(両手の4本)を胸の下にあて、お腹を上から下に向かって10回押します。

とくに天枢(てんすう/おへその高さで、脇腹に向かって指3本外側にあるツボ)は便秘改善のツボなので、しっかり押しましょう。

3:お腹を時計回りにさすります。両手のひらをおへその上下にあて、円を描くように時計回りに30回さすります。

 
マッサージのコツは?呼吸をあわせて不調を改善!
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さする時は、指と肌に隙間がなくなるよう、しっかりと密着させましょうね。

押すときは、ゆっくりと息を吐きながら、体の重みを手に乗せるようにして押すのがポイント。

3~5秒ていど押したら、息を吸いながら戻すことに気を付けましょう。

 

どれも自宅で簡単にできるものばかりです。

寝る前のリラックスした時などに行うといいでしょう。

めぐりの良い体になれば、おのずと不調も改善! ぜひ試してみてくださいね。

 

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