外国語ペラペラ女子に訊く!海外で暮らせるくらい言語を上達させるには?
ANGIE / 2015年5月30日 13時59分
こんなタイトルにすると、私がさも語学堪能なリア充美人だと思われるかもしれません。
私は長年、異国の地に住んでいるのに、語学が全く上達しないというコンプレックスを抱えていました。そう、語学音痴美人なんです!
ん、美人は関係ないし、そもそも思ってない?
…… まあ、いいです。
アンジーでは、こころ踊る 私の海外リアル生活と題して、特集記事を紹介しています。
今回は6カ国在住経験がある鈴木香穂里さんに語学上達の秘訣を伺いました。
美人だけど語学音痴で悩んでいるそこのあなたは、必見です!
Reading~読む編
語学が堪能な方に、こんなことを言われたことはありませんか?
「斜めに読んでるだけだから、完全に理解しているわけじゃないんですよ」
なるほど、完璧にわかろうとしたのが間違っていたのね、と斜めに読んでみます。
しかし結果は、前置詞だけを拾ってしまい、最後はaboutで閉じるという始末。
一体、Sheは何についてCryしたんだろう? とルー大柴さん言葉の感想しか持てないこともしばしば。
同じような経験をした方もいるのでは?
鈴木さんによれば、「興味のある分野の本や雑誌を読みまくる」のが秘訣だそう。
パティシエとしても活躍されている鈴木さんは、英語でもフランス語でもレシピ本や料理雑誌を読むそうです。
「好きな分野なので、頭にもすんなり入ってくるような気がしますし、何より楽しいので勉強している感じがしません」とのこと。
私の場合は、新聞や小説を手に取ることが多かったので、この発想は目からうろこでした。
たしかに興味のある分野であれば、おのずと読む意欲もわきますよね。
また、外国の絵本もおすすめとのこと。
挿絵がある分、意味も分かりやすいので、苦手意識を克服するのには良いかもしれませんね。
Talking~話す編
外国人を目の前にすると、のど元まで出かかった言葉が詰まってしまう。
頭でしっかり言葉を組み立てたのに、いざ会話になると頭と口が違う動きをしてしまう。
このように、いざ話すとなると話せない、という方は意外と多いのでは?
こちらも鈴木さんに伺いました。
「文法がおかしかったり、発音が悪かったとしても、とりあえず話すことが大切」
「スクールへ通っているなら、授業内にめいっぱい話すこと。海外旅行の際には外国語でコミュニケーションを図ること、これしかありません」
これは私も経験があります。
個人手配の海外旅行や一人旅をしていると、必然的に現地語で話さなければならないので、旅行中に英会話力がどんどんアップしたように感じたことがありました。
さらに「聞くことも大切!」と鈴木さん。
相手が言っていることがわからないと、会話が途切れやすくなってしまいます。
また、聞く力がつくことで、自分の知らなかった表現方法を知ることもでき、結果的には話す力にも繋がります。
鈴木さんの記事に、語学学習用のアプリも紹介されているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
ご紹介した秘訣は、あくまでも基礎力が身についていることが前提と、鈴木さんは前置きされています。
基礎力を身につけるために、テキストを活用してみても良いでしょう。
ただ多くの方は中学から英語を学んできているので、実際には基礎的な英語力は備わっている場合も多いと思いますよ。
「手段にすぎない」言葉を磨くということ
「言葉なんてただの手段」と切り捨てることもできますが、手段を磨くことで目的まで到達しやすくなるのは、日本語でも同じですよね。
読むほどに、話すほどに、世界が広がることは事実です。
今さらなんて言うには、アラサーはまだまだ若い! まずはトライしてみませんか。
私も、大好きなインテリアの本から読み始めてみます。
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