【夢を叶えたい!】ヨーロッパ最貧国で恋愛を楽しむために必要なこと(かなこ編)
ANGIE / 2015年5月23日 13時59分
オーストラリア、イギリス、フランスを舞台に暮らす3人の女性に、リアルな海外生活の声を聞いてみました。
今回はイギリスの大学院で勉強中のかなこさん(埼玉県出身31歳・ロンドン在住)のお話・中編です。
これまでにアメリカやタイ、シンガポールなど5カ国で暮らした経験のあるかなこさん。
今回は渡航先を選ぶ上で重要となる「現地の生活のしやすさ」をうかがってみることにしましょう!
シンガポールが暮らしやすいワケ
治安や交通の便がよいこと、深夜まで遊んでもタクシーで安心して女性ひとりで帰れるところがいいですね。海外では珍しいと思いますよ。
日本国内と同じぐらい、もしかしたらそれ以上にシンガポールは安全な国かもしれません。
シンガポールを拠点にタイやマレーシア、ミャンマーにラオスなど、アジアの近隣諸国へ行きやすいところも魅力的です。
また中華系、マレー系、インド系の人々が暮らしており、「インド人街」や「アラブ人街」などがあって国内で小旅行気分が味わえる点も気に入りました。
シンガポールはもちろん、東南アジアはどこの国も食べ物がおいしいし、和食も充実しています。
「らーめん山頭火」に「大戸屋」、ファーストフード系では「吉野家」や「築地銀だこ」など、日本の飲食店もシンガポールに進出しています。
「ダイソー」「無印良品」「ユニクロ」などに立ち寄れば、日本の生活雑貨や服も手に入ります。
このため、日本と変わらない生活ができるのもいいと思います。
たいていの人は「シンガポールは素晴らしい」と言うのですが、残念ながらわたしはシンガポールが好きになれませんでした。
まず国土が小さいこと(東京23区と同程度)、国自体がアミューズメントパークのように管理されているところに、閉塞感を感じました。
だからこそ、休みのたびに海外へ出かけていたのかもしれません。
ヨーロッパの最貧国「モルドバ」へ
シンガポールから東京に戻り、任期を終える半年間に次の仕事を探しました。
日本語教師の仕事が好きだと改めて気づいたことに加えて、教育機関で働いてみたいという新しい目標ができたため、その際に必要となるキャリアを積める国を選んだのです。
それが、欧州最貧国のモルドバという国。
よく、常夏の楽園「モルディブ」と間違えられるのですが、モルドバです(笑)
ヨーロッパへは行ったことがなかったので、今までとは異なる文化体験ができるというのも、判断材料のひとつでした。
言葉が通じなければ、恋愛も楽しめない!?
英語は語学留学で身につけたため、タイやシンガポールでは語学面でのストレスはそれほど感じませんでした。
しかし、モルドバは英語が通じない国。公用語がルーマニア語なんです。
日本語教師の仕事は充実していましたが、困ったのがプライベートの生活。
例えば恋愛のチャンスがあっても、何を言われているのかよく分からなかったり、日常生活でも意思疎通を図るのが困難だったため「まるで赤ちゃん」状態。
現地の人たちが温かく迎え入れてくれていても、その土地の言語を話すことができないことはストレスになると感じました。
モルドバで暮らしている2年間は、イギリスへ向かうための準備期間でもあったというかなこさん。
次回の記事では「イギリスでの大学院生活と生活の楽しみ方」についてうかがいます!
※まゆみさん(オーストラリア)のインタビュー記事
【アラサーが転機だった!】私が海外で生活するようになるまで
【アラサーが転機だった!】海外で恋愛!結婚生活に漕ぎつくまで
【アラサーが転機だった!】移住や国際結婚はどれほど大変なのか?
※かなこさん(イギリス)のインタビュー記事
【夢を叶えたい!】海外に飛びだしたアラサー女性の実態!(イギリス・かなこ編)
【夢を叶えたい!】ヨーロッパ最貧国で恋愛を楽しむために必要なこと(かなこ編)
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