効果が激減!? みんなが間違えやすいUVケアのNG例4つ
ANGIE / 2015年5月25日 9時59分
紫外線が肌の老化を早めるのは、もはや周知の事実。
そんな憎き紫外線を予防するため、アラサー・アラフォーのみなさんも日々UVケアに一生懸命取り組んでいるのでは?
しかし、UVケアには落とし穴がたくさん。
自分は完璧と思っていても、実はガードしきれていなかったりすることも……。
そこで今回は紫外線をできるだけ予防し、美しい肌を作るテクをご紹介します。
あなたは大丈夫?間違いやすい紫外線対策
意外と知られていない、間違えやすいケアをご紹介します。
自分も当てはまっていないか、今すぐチェック!
●NG例1:日焼け止めの量を気にしない
一番多い間違いは、日焼け止めの量が少ないこと!
とくに現在は伸びのよいテクスチュアが多く、少量で済ませがちです。
しかし顔に塗る適量としては、最低でも500円玉大の量が必要です。
これ以下だと、日焼け止め効果は激減します。
●NG例2:リキッドタイプのファンデを使っている
パウダーファンデーションは、紫外線錯乱剤と似た働きをしてくれます。
そのため、リキッドタイプよりも多くの紫外線予防効果が期待できるんです。
紫外線ケアを考えるなら、パウダーファンデを選びましょう!
●NG例3:SPFの値しか気にしない
SPFは、シミやそばかすを作り出す「UV-B」の防止効果を表す値。
PAは、シワやたるみの原因となる「UV-A」の防止効果を表します。
つまり、SPFの値が高いだけでは十分ではありません。
エイジング予防にはPAの値も重要なんです。
ちなみに、PAの強さは「PA+」から「PA++++」まで4段階あります。「+」の数が多いとより強い値を表します。
日常使いでは「PA++」や「PA+++」、レジャーでは「PA++++」のものを使うのがオススメです。
●NG例4:UVカットできる傘や帽子で満足している
日焼け止めは肌に悪いからと、UVカットの帽子や傘だけで過ごすという女性がいます。
しかし紫外線は頭上からだけでなく、地面の照り返しからも注がれます。
アイテムだけでは完璧に紫外線予防はできません。日焼け止めも併用してしっかり防御しましょう。
食べ物でも紫外線対策を!
紫外線予防は、日焼け止めさえ塗っていれば大丈夫と思いがちです。
しかし、アンチエイジングに気をつけたいアラサー女性は、紫外線を身体の内側からケアすることも重要。
実は食材に気をつけるだけで紫外線をブロックしたり、日焼け後の肌を沈静化することができるのです。
まず、シミやそばかすの対策となるのがビタミンCです。
これは赤ピーマンや黄ピーマンにとっても多く、また芽キャベツやケール、青ピーマンにブロッコリーなどといった緑色の野菜にも多く含まれています。
またアセロラやゆず、キウイやレモンといったフルーツにも多いので、野菜とフルーツを普段からよく摂るようにしましょう。
シワやたるみには、抗酸化物質であるビタミンEやβカロテンが効果的。
かぼちゃやホウレン草、モロへイヤ、うなぎはビタミンEとβカロテンを含む代表格です。
またビタミンEはアーモンド、βカロテンは鶏レバーにも多く含まれます。
さらに、高ポリフェノールのココアは日焼けしてしまった肌の赤みを沈静化。
ダメージを修復し、キメを整える効果もあるので、ドリンクなどで積極的に摂取しましょう。
今の予防こそが、10年後のキレイを作る
今しっかりとケアすることで、5年後、10年後の美しさは変わっていきます。
いつまでも若く、美しい姿でありたいものですよね。
多少面倒ではあっても、今できる紫外線予防をしっかり行いましょう!
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