浦和レッズのクラブエンブレムがうれしい！マウスのコラボPC「2024オフィシャルゲーミングPC」が2024年J1最終節の埼玉スタジアムで展示

ASCII.jp / 2025年1月11日 9時0分

浦和レッズとのコラボPC「2024オフィシャルゲーミングPC」にサポーターも注目

　2024年12月8日、マウスコンピューターは浦和レッドダイヤモンズ（以下、浦和レッズ）対アルビレックス新潟の試合が開催された埼玉スタジアム2002にブース出展した。ブースでは浦和レッズとのコラボPC「2024オフィシャルゲーミングPC」を展示し、浦和レッズサポーターから注目を集めていた。

ブースは埼玉スタジアムの南側ゲートのすぐ横！　大勢のサポーターが行き交う一等地だ

浦和レッズのイメージにぴったり。赤く光る「2024オフィシャルゲーミングPC」。掲載したモデルは本体色がブラックのモデル（標準モデル）で、ホワイトモデルもある（後述）

　そもそもマウスコンピューターは、1993年に埼玉県春日部市で創業した企業。現在も春日部にはサービスセンターやダイレクトショップなどを展開しており、埼玉とは深い関わりがある。そんな同社は地元のチームである浦和レッズを5年前から応援し続け、チームとプレミアムパートナーを締結している。

　今回展示されたオフィシャルPCは、浦和レッズのイメージにぴったりの赤いLEDを採用したゲーミングPCで、搭載CPU／GPUは“赤いロゴ”でおなじみのAMD製というこだわり振り。具体的には、CPUは「Ryzen 7 5700X」で、GPUが「Radeon RX 7600」だ。

　ケースのカラーはブラック系の標準モデル（黒色と赤色）、白色系のホワイトモデル（白色と赤色）の2種類。浦和レッズのユニホームのうち、ホームとアウェイを連想させる色使いだ。発表前に標準モデルの人気は予想していたものの、ホワイトモデルも予想以上に人気があるそうだ。

本体色は、「黒と赤」（標準モデル）、「白と赤」（ホワイトモデル）という組み合わせを採用。側面の浦和レッズのエンブレムと相性抜群でかっこいい！

“マウスコンピューター”や“G TUNE”の文字よりも、“URAWA REDS”の文字のほうがデカいポスター

「2024オフィシャルゲーミングPC」の主なスペック・価格：21万7800円～（ブラック）、21万9010円～（ホワイト）・CPU：AMD Ryzen 7 5700X ・グラフィックス：AMD Radeon RX 7600 ・メモリー：16GB（DDR4-3200）・ストレージ：1TB M.2 SSD（NVMe Gen4×4）・無線：Wi-Fi 6E、Bluetooth 5 ・OS：Windows 11 Home（64bit）

浦和レッズ仕様らしい側面のクラブエンブレムが魅力的、赤色に光るファンで“魅せる”演出を採用

　「2024オフィシャルゲーミングPC」の特筆すべき点は、中央にデカデカと浦和レッズのクラブエンブレムを施した強化ガラス製サイドパネルだ。「2024オフィシャルゲーミングPC」が元にしているマウスコンピューター製「G TUNE DG-A7A60」のサイドパネルは無地のスチルパネルや透明な強化ガラスを採用しているため、この点が大きく異なる。しかも、CPUクーラーのファンも通常版の「G TUNE DG-A7A60」から赤く光るファンに変更しているおかげで、クラブエンブレムがより美しく、より目立つのだ。

　マウスコンピューター取締役兼第二営業本部長大久保朋成氏にCPUファンについて尋ねたところ、「やはり少しでも多く“赤”に光ったほうが、浦和レッズのサポーターさんに喜んでいただけるでしょう！」と開発意図を明かしてくれた。

クラブエンブレムが装飾されたサイドパネル。サイドパネルは、上部のアタッチメントを軽く押すだけで簡単に着脱できる。工具不要なためメンテナンスが容易だ

午前中からブースは大盛況！次々と訪れるレッズサポーターたち

　取材中に驚いたのは、サポーターからの注目度が高いところ。スタジアム周辺にはさまざまな企業ブースが軒を連ねていたものの、IT企業はマウスコンピューターのみ。現地で目にすると、異色なブースではある……。しかし、マウスコンピューターのブースには午前中から何人ものサポーターが訪れており盛況だった。来場者たちは赤く光るPCを写真撮影したり、スタッフのPC解説を熱心に尋ねていた。