ジャパンシステム、認証セキュリティソリューション「ARCACLAVIS Ways」V6.1をリリース
@Press / 2017年8月23日 11時0分
セキュリティ事業、エンタープライズ向け事業、公共向け事業の3つの事業を柱とし、ソリューションおよびサービスを提供するジャパンシステム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井上 修、JASDAQ上場:証券コード9758、以下ジャパンシステム)は、多要素認証・シングルサインオン対応の認証セキュリティソリューション「ARCACLAVIS Ways(アルカクラヴィス ウェイズ)」V6.1をリリースします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/135923/LL_img_135923_1.png
アルカクラヴィス ウェイズ
「ARCACLAVIS Ways」は、ICカードや生体情報(顔・指静脈)、ワンタイムパスワードによる多要素認証、様々なタイプの業務アプリケーションに対応したシングルサインオン、データの暗号化やUSBメモリなどの外部デバイス制御により情報漏えい対策を実現するソフトウェアです。昨年度、総務省より全国の地方自治体へ対応が求められた「自治体情報システム強靭性向上モデル」の要件の1つである二要素認証に対応しており、地方自治体での採用実績 *1が多数あります。
本バージョンでは、動作プラットフォームの拡充としてWindows Server 2016 Standard/Datacenterへ対応しました。また、平成29年7月4日に公示された、文部科学省策定の「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン(案)」で求められている、二要素認証とファイル暗号化等による安全管理措置に対応しています。
学校教育ネットワークに対する不正アクセスによって、生徒や保護者等の個人情報が窃取された事案が発生するなど、教育委員会や学校に情報セキュリティの強化が求められているなか、文部科学省は情報セキュリティポリシーの策定や見直しを行う際の参考となるよう、「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」の策定に向けた検討を進めています。
ジャパンシステムは、このガイドラインに対応する為に学校や教育委員会に必要な対策を、わかり易く解説したWebサイト「いちばんやさしい 教育情報セキュリティガイド」を公開し、自治体情報システム強靭性向上モデルへの対応を支援してきた経験と実績を活かして、ARCACLAVIS Waysを含めた「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」に対応する教育向けセキュリティソリューションを提供します。
■いちばんやさしい 教育情報セキュリティガイド ウェブサイトURL
http://www.japan-systems.co.jp/campaign/educationsecurity1/index.html
「ARCACLAVIS Ways」は、二要素認証・シングルサインオンに対応した認証セキュリティソリューションです。これまでのID/パスワードによる認証を、ICカードや生体情報、ワンタイムパスワードによる多要素認証に置き換え、ユーザ認証を強化します。さらに、シングルサインオン機能により業務アプリケーションのID/パスワードを自動入力できるため、ユーザの利便性とセキュリティを大幅に向上します。ユーザに「実際のパスワードを教えない運用」も可能なため、パスワード漏えいの危険から利用者・管理者を解放します。
その他、USBメモリの使用制限や、暗号化など、「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン(案)」で求められている、二要素認証とファイル暗号化等による安全管理措置に対応しています。詳細については下記ウェブサイトをご覧ください。
■ARCACLAVIS WaysウェブサイトURL
http://www.japan-systems.co.jp/product/arcaclavis/product/ways/index.html
(*1)・自治体への二要素認証の導入実績について
ジャパンシステム、自治体情報システム強靭性向上セキュリティソリューションが115団体で採用
http://www.japan-systems.co.jp/news/2017/170302.html
兵庫県姫路市へ「顔認証」および「ICカード認証」の二要素認証を提供しています。
http://www.japan-systems.co.jp/news/2016/160201.html
京都府京田辺市へ、指紋と指静脈の紋様を利用した「指ハイブリッド認証」および「パスワード」による二要素認証を提供しています。
http://www.japan-systems.co.jp/news/2016/160311_2.html
「ARCACLAVISシリーズ」は、1998年の販売開始よりトータル120万ライセンスの導入実績を誇るPCセキュリティ製品です。国産自社開発にこだわり、多くの企業・官公庁・自治体様にご好評いただいております。「使いやすさ」をテーマに、シンプルな管理と柔軟な運用性を実現できる製品を提供します。
ARCACLAVISシリーズに関する詳細は下記ウェブサイトをご参照ください。
http://www.japan-systems.co.jp/product/arcaclavis/product/ways/index.html
■ジャパンシステムについて
ジャパンシステムは、豊富な経験と実績を踏まえ、セキュリティ事業、エンタープライズ向け事業、公共向け事業の3つの事業を柱としております。「お客様の新たなる価値を創造し提供し続ける」企業を目指すと共に、「Driving for NEXT NEW with Comfort and Convenience」を企業コンセプトとし、新たな領域にビジネスを展開していきます。
社名 : ジャパンシステム株式会社
本社 : 〒151-8404 東京都渋谷区代々木1-22-1 代々木1丁目ビル
設立 : 1969年6月
資本金 : 13億2百万円
代表者 : 代表取締役社長 井上 修
JASDAQ上場: 証券コード9758
URL : http://www.japan-systems.co.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【関連画像】
この記事に関連するニュース
-
DDSの「多要素認証基盤 EVEMA」を山形県村山市が導入 ~マイナンバーカード認証、顔認証を利用し将来を見据えた認証環境を構築~
@Press / 2024年4月24日 16時0分
-
【セキュリティレポート】過去3年間の国内セキュリティインシデントを集計 2023年のインシデント総数は916件 マルウェア感染を除くすべての項目でインシデントが増加
Digital PR Platform / 2024年4月22日 10時0分
-
両備システムズ、教育分野の展示会「EDIX(教育総合展)」へ出展 ~「子どもの未来を創造する両備教育DX」ソリューションを出展~
@Press / 2024年4月17日 14時0分
-
ジャパンシステム、ServiceNow事業部を立ち上げ
PR TIMES / 2024年4月15日 12時45分
-
端末認証サービス「サイバートラスト デバイスID」がキヤノンITSのクラウド型統合ID管理サービスと連携
PR TIMES / 2024年4月3日 17時15分
ランキング
-
1【解説】円安どこまで進む? 深刻…家計にも影響、為替介入の可能性は
日テレNEWS NNN / 2024年4月25日 20時5分
-
2英郵便局の冤罪事件、会計システム原因の富士通社長「申し訳ない」と謝罪…1月にドラマ化され批判強まる
読売新聞 / 2024年4月25日 23時0分
-
3なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 8時0分
-
4サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
-
5米、為替介入に慎重姿勢 財務長官「行うのはまれ」
共同通信 / 2024年4月26日 0時19分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください