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予定調整から交通費精算を自動化する「RODEM」、新機能「駅出口案内機能」「利用経路の学習機能」リリース

@Press / 2018年2月6日 11時0分

乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:太田信夫)は2018年2月6日(火)、 スケジュール調整から交通費精算を自動化するクラウド型ビジネス・サポートサービス「RODEM(ロデム)」の新機能として、「駅出口案内機能」および「利用経路の学習機能」をリリースします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/149040/img_149040_1.png

「RODEM」は、GoogleカレンダーやMicrosoft Office 365 Outlook 予定表(R) に訪問予定を登録するだけで、めんどうな移動スケジュールの調整、経路検索、交通費精算までを省力化する、ビジネス・サポートサービスです。
「外出のたびに何回も経路検索をしている」「交通費精算のために予定を振り返り思い出すことが手間になっている」といった、ビジネスマンの“移動”にまつわる課題を解決します。

今回、お客様のご要望にお応えし、訪問先に近い適切な駅出口を案内する「駅出口案内機能」と、利用者の過去の移動経路を学習してよりその人の行動にそった経路を案内する「利用経路の学習機能」をリリースします。

訪問先の最寄り駅が、東京駅や新宿駅などの駅出口が多い駅だった場合、電車を降りてからどの駅出口に向かうべきか迷ってしまうシーンがあります。また、「訪問先へはなるべく行き慣れている、馴染みのある経路で行きたい」というニーズがありました。そこで、今回この2つの新機能を開発しました。

「RODEM」では今後も、利用者さまのニーズにそった機能の開発や改善を行い、ビジネスの現場にある「めんどくさい」を削減し、企業の業務効率化や生産性向上を支援してまいります。

■新機能について
<駅出口案内機能>
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/149040/img_149040_2.jpg
到着駅のホームから、目的地(訪問先)に向かうまでのルートとして適切な駅出口を探索・案内する機能です。RODEMの操作方法に変更はなく、従来の操作で作られる移動予定に、駅出口の情報が追加されます。

本機能の実装により、訪問先への適切な駅出口が案内されるため、東京駅や新宿駅、渋谷駅などの駅出口が多い駅でもスムーズに移動することができます。

<利用経路の学習機能>
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/149040/img_149040_3.jpg
ある出発地と目的地(訪問先)の組み合わせにおいて、RODEMが検索した経路(乗車/降車駅、利用路線、乗換駅、出口、座席種別(自由席/指定席))を学習し、次回以降は学習した経路を優先して案内する機能です。利用者が経路を変更した場合は、変更後の経路を学習します。

本機能にはAI技術の要素を活用しており、一度利用した経路を教師データ※として学習し、次回以降の経路検索時に最適な経路を算出します。
過去に案内されたことのある経路を優先して案内するため、利用者は迷わず安心して移動することができます。
※「教師データ」とは、利用者が入力したデータに対して適切な結果を出せるように学習するためのデータを指します。

詳しくは「RODEM開発者ブログ」の下記ブログ記事でもご確認いただけます。

▼RODEM開発者ブログ:[新機能追加]駅出口案内機能、利用経路の学習機能をリリースします
http://rodem-blog.valwebservices.com/2018/02/exit-roothistory1.html

■「RODEM(ロデム)」について
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/149040/img_149040_4.png
「RODEM」は訪問先をカレンダーに登録するだけで、スケジュール調整・経路検索・交通費精算が済み、作業時間を大幅に削減できるビジネス・サポートサービスです。従来、1人あたり月間約2時間かかっていた経路検索から精算までの作業時間を、約19分に削減することができます。

現在、RODEMポータルサイトにて2週間の期間全機能をお試しいただける無料トライアルを受付中です。

「RODEM」ポータルサイト:https://rodem.valwebservices.com/

<RODEMが連携しているカレンダー>
・Microsoft Office365 Outlook(R) 予定表
・Googleカレンダー

<RODEMが連携している精算システム>
・株式会社コンカー「Concur Expense」:https://www.concur.co.jp/expense-management
・株式会社マネーフォワード「MFクラウド経費」:https://biz.moneyforward.com/expense
・SBIビジネス・ソリューションズ株式会社「経費Bank」:http://keihibank.sbi-bs.co.jp/
・株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ「J’s NAVI NEO」:http://www.jtb.co.jp/jsnavi/lp/
・株式会社ヴァル研究所「駅すぱあと 旅費交通費精算Web」:https://ekiworld.net/service/business/seisan/

<RODEMが連携している名刺管理サービス>
・Sansan株式会社「Sansan」:https://jp.sansan.com/

■株式会社ヴァル研究所について
1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以降、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け、個人向け製品・サービスを展開しています。
主力となる法人向けでは、通勤費管理/申請システムやビジネス・サポートサービス「RODEM」などを提供しており、12万社以上を顧客に持ちます。また、近年は「駅すぱあと」の膨大なデータや機能をAPIとして提供し、企業・団体との共創・コラボレーションに取り組んでいます。

商号 :株式会社ヴァル研究所
代表取締役:太田 信夫
所在地 :東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立年月日:1976年7月26日
資本金 :4,100万円
企業サイト:https://www.val.co.jp/


※記載されている会社名、製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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