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簡易雑音端子電圧測定システムが安価で導入できる!設定・操作も簡単に! 2018年6月より販売開始

@Press / 2018年6月13日 9時30分

EMC試験器/測定器の製造販売を手掛ける株式会社ノイズ研究所(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:藤垣 純一)は、EMI測定の一つである雑音端子電圧測定システムを安価に導入することができる、簡易雑音端子電圧測定システムを2018年6月より販売開始いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/158447/LL_img_158447_1.png
試験イメージ

簡易雑音端子電圧測定システム
http://www.noiseken.co.jp/modules/rfsys/index.php?content_id=53?utm_source=nnr:


■簡易雑音端子電圧測定システムの概要
雑音端子電圧測定システムは、供試品の電源線から流出する伝導性ノイズの強度を測定・評価するシステムです。
シールドルーム内に設置された供試品からの伝導性ノイズを擬似電源回路網で検出し、スペクトラムアナライザで周波数および強度を測定します。


■開発の背景
EMI測定(エミッション測定)のひとつである、雑音端子電圧測定を実施するには、擬似電源回路網に加えEMIレシーバーのような高価な設備を必要としており、設備を導入するのに従来の正式なシステムの場合は750万円程度、簡易の測定システムにおいても350万円程度多額の費用が必要とされていました。
また、実際の測定に際してはエンジニアの技術的なスキルが必要となるため、設備の導入には大きな障壁がありました。
そこで、ノイズ研究所ではこの雑音端子電圧測定のシステムを安価なスペクトラムアナライザにて代用し、また測定に際しても専用のソフトウェアや試験時のセッティングを判りやすいドキュメントを充実させることで、誰でも簡単に測定やセットアップ、点検等ができるよう、パッケージ化して提供いたしました。


■本製品の特徴
○CISPR、VCCI規格など各種規格の雑音端子電圧測定が簡易的にできます。
○専用のソフトウェア制御で測定が簡単にできます。
○初心者の方でも簡単にセットアップから測定までできる手順書つき
●測定時に試験品などのセットアップが簡単にできます。
●測定開始前、システム全体の始業前点検ができます。
●システムの不具合発生時にも問題箇所の確認ができます。
○グラウンドプレーン、測定テーブルなどオプションも用意しています。


■本製品の構成
https://www.atpress.ne.jp/releases/158447/img_158447_2.png


■本製品の概要
品名 :簡易雑音端子電圧測定システム
対象 :CISPR11/14-1/22/32、VCCI、電気用品安全法などの各種規格の
雑音端子電圧測定を行うお客さま
時期 :2018年6月中旬より受注開始
購入方法:代理店経由もしくは直販で販売
価格 :1,500,000円から
目標 :初年度40セット


■会社概要
名称 : 株式会社ノイズ研究所
代表者 : 代表取締役社長 藤垣 純一(ふじがき じゅんいち)
所在地 : 〒252-0237 神奈川県相模原市中央区千代田1-4-4
設立年月: 1975年3月
事業内容: 電磁波ノイズ試験器・測定器の開発・販売、および付帯サービス
資本金 : 9,500万円
URL : http://www.noiseken.co.jp


【本商品に関するお客さまからのお問合せ先】
株式会社ノイズ研究所 営業部
TEL : 042-712-2031
FAX : 042-712-2030
E-mail: kikaku@noiseken.com


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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