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AIアシスタント「Amazon Alexa」に新スキル登場!82の食材の冷凍保存方法を解説。キャベツ、オクラやから揚げなど意外なものまで!身近なところから食材ロス対策を。いち早くAlexa活用

@Press / 2018年9月25日 10時0分

旭化成ホームプロダクツ株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:末次 稔)は、9月25日(火)より、Amazon Echo(アマゾンエコー)をはじめとしたスマートスピーカー用AIアシスタント「Amazon Alexa(アレクサ)」に対応したスキル「サランラップ(R)・ジップロック(R)の冷凍保存テクニック」(以下「冷凍保存テクニック」)を提供開始します。「冷凍保存テクニック」は、このスキルを追加したスマートスピーカーに「アレクサ、キャベツの冷凍保存は?」などといった内容を話しかけることによって、サランラップ(R)やジップロック(R)を使ったおすすめの冷凍保存方法を答えてくれるというスキルです。全82種類の食材の冷凍保存方法を解説します。
昨今問題になっている食材ロスに対して身近なところから対策を取るために、当社が蓄積してきた食品保存のノウハウを多くの方々にお伝えしたいという思いで開発した新たなスキルです。
●Amazon Alexa:米アマゾンが開発した、クラウドベースの人工知能(AI)音声認識サービス。
●スキル:Alexaに組み込むことで、スマートスピーカーに様々な機能を追加できるプログラムのこと。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/166568/img_166568_1.jpg

【「旭化成ホームプロダクツ保存テクニック」サイトURL】
http://www.asahi-kasei.co.jp/saran/preservation/

【「Amazon Alexa」サイトURL】
https://www.amazon.co.jp/meet-alexa/b?ie=UTF8&node=5485773051

■Alexa新スキル『冷凍保存テクニック』について
今回Alexaに追加したスキル「冷凍保存テクニック」は、野菜や肉、魚介やおかずまで多種多様な82種類の食材の冷凍保存方法を音声で検索することができます。例えば「アレクサ、じゃがいもの冷凍保存は?」と、このスキルを追加したスマートスピーカーに向かって話しかけると、「じゃがいもは、かたまりのまま冷凍すると、食感が悪くなるので、まず、ゆでてつぶしてから、マッシュポテトの状態にします。そのあとに、サランラップ(R)で小分けにして包み、ジップロック(R)フリーザーバッグに入れて冷凍保存します。」と回答してくれます。下処理とともに冷凍保存方法を回答してくれるため、料理好きのみならず、料理に不慣れな方にとっても、便利な機能といえます。
解凍方法や複雑な情報は、Alexaアプリに情報を飛ばしてくれます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/166568/img_166568_2.jpg

【回答例一部抜粋】
■オクラ
オクラは、まず塩をまぶして、こすり洗いをして水けを拭き、次に包丁でヘタをグルリとむくように取ります。最後に、ジップロック(R)フリーザーバッグに入れて冷凍保存します。

■アスパラガス
アスパラガスは、まず、根元のかたい皮をのぞいて、次に、そのまま、または食べやすい大きさに切ります。最後に、ジップロック(R)フリーザーバッグに入れて冷凍保存します。ただし、冷凍すると多少筋っぽく感じられるため、細めのものや鮮度の落ちたものは、冷凍には向きません。

■キャベツ
キャベツは使いやすい大きさに切ってから、ジップロック(R)フリーザーバッグに入れて生のまま保存する方法と、熱湯で10秒ほどゆでてからサランラップ(R)で包み、ジップロックフリーザーバッグに入れて保存する方法があります。ただし、ゆでてから冷凍すると、水っぽくなるため炒め物には向きません。

■貝
貝類は、まず砂抜きをします。次に殻と殻をこすり合わせるようにして水洗いして、最後に水けをふいてから、ジップロック(R)フリーザーバッグに平らに入れて冷凍保存します。

■から揚げ
から揚げは、揚げてから冷凍するのがおすすめです。まずは揚げた後にしっかりと冷まします。そのあとに1回に使う分だけサランラップ(R)で包み、ジップロック(R)フリーザーバッグに入れて冷凍保存します。

■コロッケ
コロッケは、揚げる前に冷凍するのがおすすめです。衣を付けた状態で1個ずつサランラップ(R)で包み、ジップロック(R)フリーザーバッグに入れて冷凍保存します。

■ホットケーキ
ホットケーキは、焼きたての温かいうちに1枚ずつサランラップ(R)で包み、ジップロック(R)フリーザーバッグに入れて冷凍保存します。

■だし
だしは、ストレートタイプを保存する方法と濃縮タイプを保存する方法があります。ストレートタイプを保存する場合は、ジップロック(R)フリーザーバッグに入れる、またはジップロック(R)スクリューロックに入れて冷凍保存します。濃縮タイプを保存する場合は、製氷皿に入れてキューブ状に凍らせたあとに、ジップロック(R)フリーザーバッグに入れて冷凍保存します。

【「旭化成ホームプロダクツ保存テクニック」サイトURL】
http://www.asahi-kasei.co.jp/saran/preservation/
【「Amazon Alexa」サイトURL】
https://www.amazon.co.jp/meet-alexa/b?ie=UTF8&node=5485773051

■7割以上が生鮮食品を使い切れずにムダにしてしまっているという調査結果も
2015年4月に「オレンジページくらし予報」が行った調査によると、「生鮮食品を使い切れずにムダにしてしまう」という人が7割以上もいるという結果が出ています。その中で更に83.3%もの人が野菜をムダにしてしまっているという結果も出ました。一方で生鮮食品を買った後に冷凍保存しているものを訪ねたところ、8割が生肉、魚介類が6割、「パン」や「大豆加工品」を冷凍してるという人が4割もいるにもかかわらず、「野菜」に関してはわずかに26.2%しか冷凍保存していないという結果が出ていました。冷凍保存の方法がわからないまま、野菜を常温か冷蔵で保存して、結果として傷ませてしまった経験がある人が多いことが伝わってきます。

<調査出典元>
株式会社オレンジページ調べ

■「冷凍保存テクニック」開発秘話
---Amazon Alexaのスキルを活用した取り組みを行おうと思った経緯
食材の冷凍保存をしたくても、方法がわからずに食材を無駄にしてしまう生活者の方が多く、サランラップ(R)とジップロック(R)を持つ当社として冷凍保存方法を多くの方に伝える方法はないかということを日々考えていました。LINEの公式アカウント(8月14日から開設)の中に食材保存の検索、応答機能をつけるなどもその一つです。
そんな中、スマートスピーカーが台頭してきて、手が空きにくいキッチンで音声だけで操作できるスマートスピーカーは、キッチン向けスキルと相性がいいのではと考えました。更にキッチン向けスキルとして定番である料理レシピなどと比較しても冷凍保存方法は、簡単なステップのため、スキルとして使いやすく、スキルを開発することで冷凍保存方法をより広められるのではと思い、開発に至りました。

---機能の特長
サランラップ(R)やジップロック(R)を使った、食材の冷凍保存方法を知ることができるスキルです。
音声で答えた食材の冷凍保存方法に加えて、Alexaアプリのホームカードには、解凍方法や解凍後の食材の使い方も記載しています。

---開発するにあたり、苦労した点
音声で聞きやすい情報量に編集することと伝えないといけない情報を残すことのバランスを取るのに苦労しました。
音声だけで聞き取って理解するには限界があるので、理解しやすい内容にするために、冗長表現にならないことに気をつけながら一文の長さをできるだけ短く編集したり、冷凍保存方法の手順を分かりやすく認識してもらうための接続詞を工夫したりしました。

---利用してもらいたい人
野菜をはじめ色々な食材を冷凍保存をしたい!興味はある!けど、やりかたがわからなくて、食材をついつい無駄にしてしまうといった方に利用してもらいたいです。また、忙しくてなかなか買い物に行けない方なども、冷凍保存を上手く活用することで、より便利で快適な食生活を過ごしてほしいと思います。

---イチオシの保存方法
あまりがちな野菜である大根、かぼちゃや、意外と知られていないきゅうりやパプリカの冷凍保存も紹介しています。また冷凍することで旨味が増すと言われるキノコ類や、あめ色玉ねぎが生よりも早く作れるようになる玉ねぎなど、冷凍することにより長期保存以外のメリットが出てくる食材もおすすめです。

■「Alexa」について
Alexaは、Amazon Echoや、Alexaが使えるデバイスの中枢となる音声サービスです。Alexaが使えるデバイスの操作には、普段から無意識に使っている「声」という直感的な方法を使います。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/166568/img_166568_3.jpg
Alexa標準搭載「Amazon echo」

■旭化成ホームプロダクツ 商品について
サランラップ(R)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/166568/img_166568_4.jpg

<サランラップ(R)の特長>
今年、刃の形をM字にするなど、より切りやすく、使いやすくリニューアルしたサランラップ(R)。
サランラップ(R)とその他のラップでは、実はフィルム性能にも大きな違いがあります。
毎日使うラップだから、食材を美味しく、新鮮に保つことにこだわりました。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/166568/img_166568_5.png
※1 酸素ガス透過度の比較より(ASTM規格準拠)
※2 透湿度の比較より(ASTM規格準拠)
※3 ニンニクなどの匂いのもとになるジアリルジスルフィドの透過度の比較より(保存温度25°C)(当社調べ・計測結果は一例です)

ジップロック(R)フリーザーパック
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/166568/img_166568_6.jpg

<特長とこだわり>
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/166568/img_166568_7.png
こだわり1:開閉しやすく、ストレスフリー
・指先感覚で「パチパチ閉まる」が分かるウルトラジッパー。
・Open Tabと凹凸のあるすべり止めで開けやすい!

こだわり2:密封ジッパーで、液体も安心
・内側から開きにくい密封ジッパーで液漏れが不安なカレーやミートソースもお任せ!

こだわり3:丈夫な素材で、冷凍からレンジ解凍までOK
・冷凍保存からレンジ解凍まで、移し替えの必要なし!
・厚手の素材で、食材を酸化や乾燥から守ります。


【「サランラップ(R)」 サイトURL】http://www.asahi-kasei.co.jp/saran/products/saranwrap/
【「ジップロック(R)」 サイトURL】http://www.asahi-kasei.co.jp/saran/products/ziploc/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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