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大阪市で初めてLGBTの方々のお部屋探しをサポート!相談窓口9/1開設

@Press / 2019年9月2日 11時0分

株式会社タカラレンタックスグループホールディングス(本社:大阪市東淀川区、代表取締役:宮野 純、以下「タカラレンタックスグループ」)は、LGBTの方々がお部屋探しについて気兼ねなく相談や入居申込みをおこなっていただけるよう、このたび9月1日にLGBTサポート相談窓口を開設いたしました。
このサポート窓口は、当社グループ会社:株式会社宝不動産(本社:大阪市北区、代表取締役:宮野 純)がフランチャイズで運営する「アパマンショップ天六駅前店」(住所:大阪市北区国分寺2丁目1-14)に設けます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/192158/LL_img_192158_1.jpg
LGBT相談窓口の当社サイン

■LGBTが抱えるお部屋探しにおける課題
LGBTについての認識が社会に広まってきている現在、多くの自治体や企業において当事者の方々を支援する取り組みが増えつつあります。しかしながら賃貸住宅を借りる場合においては、契約関係者からの理解が得られず、入居申込みを行ってもLGBTであることを理由に入居審査が通らないなど、いまだに多くの課題があります。

LGBTが抱えるお部屋探しの課題例
・同性カップルの入居を受け入れる物件数が少ない
・LGBTであることを明らかにすると入居審査で落ちてしまう
・入居相談をしたいが、仲介ショップのスタッフに話すことに抵抗がある


■LGBTサポート相談窓口における支援内容
当社がおこなうサポート相談窓口では、LGBTについて研修を受けた社員が対応いたします。性的少数者の皆様が抱える内容に応じて、相談を受け付けサポートいたします。

サポート相談窓口 支援内容
・LGBTについて研修を受講した社員が対応いたします
・他のお客様に知られることなく、別室で相談いただくことも可能です
・店頭に来店されなくとも、メールでのご相談もお受けいたします
・必要書類や保証人についてもアドバイスいたします


■タカラレンタックスグループによるLGBT支援の取り組み
当社は2018年より、多様性にあふれる人材の活躍を目指し、年齢・性別・障がい・国籍を問わず、すべての社員が安心して働ける職場環境の実現に取り組んでいます。その一環として、LGBT等の方々も安心して働ける環境を整備するとともに、全社員に対する社員研修の実施や就業規則の改訂など、社内にて理解促進を図るための取り組みを行ってきました。

<当社取り組み内容>
・2018年2月 NPO法人カラフルチェンジラボによる、初めてのLGBT社内研修を実施
・2018年4月 LGBT当事者を採用
・2019月2月 就業規則に性的指向や性自認への差別や言動などハラスメント禁止条項を記載
・2019年3月 大阪市より「大阪市LGBTリーディングカンパニー」認証(星2つ)を受ける

当社では、生活の基礎となる「住」のカテゴリーで、不動産事業者として入居相談を希望されるLGBTの方々のサポートを行い、社会全体にLGBTへの理解が広まる活動に取り組んでまいります。


【会社概要】
会社名 : 株式会社タカラレンタックスグループホールディングス
代表者 : 代表取締役 宮野 純
本社所在地: 大阪府大阪市東淀川区豊里2-25-8
創業日 : 1967年5月
資本金 : 4,000万円
業務内容 : 不動産の仲介業・管理業・コンサルティング業、社宅紹介事業、
グループ企業の統括・運営
URL : http://www.trg.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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