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新しい働き方・休み方「ワーケーション」の魅力を体験できる予約制ワークスペース「ハナレ軽井沢」のトライアル提供を開始

@Press / 2019年8月29日 15時0分

NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、仕事(Work)と休暇(Vacation)を組み合わせた新しい働き方・休み方「ワーケーション(Workation)」を体験できる場として、予約制ワークスペース「ハナレ軽井沢」(長野県北佐久郡 軽井沢駅前)のトライアル提供を、2019年8月29日より開始します。

1. 背景
ワーケーションは、旅行先や帰省先などで、仕事と休暇を両立させる新しい働き方、あるいは休み方のことです。通勤ラッシュがなく、風光明媚なリゾート地などでリフレッシュしながら仕事ができるメリットや、長期間の休暇を取りやすくなるといったメリットがあるため、ワークスタイルに関心の高い企業などから注目を集めています。
また、地方創生に繋がる試みとして、ワーケーションの受け入れ側である地方自治体もその推進に力を入れ始めています。(※1)
NTT Comは、以前より自社やお客さまの働き方・休み方改革実現に向けて注力してきました。新しい働き方・休み方の1つであるワーケーションについても、その魅力を広め、推進するため、「ハナレ軽井沢」のトライアル提供を開始し、ワークスタイル関連サービスのさらなる拡充や新規創出を図ります。

2.特長
(1) 都心からもアクセスしやすいリゾートに立地
「ハナレ軽井沢」は、豊かな自然と様々な観光資源をもつ日本有数のリゾート地、長野県北佐久郡軽井沢町にあります。都心から新幹線で約1時間の距離で、JR東日本・しなの鉄道「軽井沢」駅前徒歩3分という利便性の高い立地です。(※2)
普段と全く異なる魅力的な環境で業務を行うことで、生産性や創造性の向上が望めるほか、同じ土地に集まってきた企業などとの交流を通じたイノベーションの創発にも期待することができます。

(2) 最新のビデオコミュニケーションサイネージ「NoMado」を体験可能
「ハナレ軽井沢」は、NTT Comが推進する「Smart Work Style」(※3)関連のサービス・ソリューションや、地元の企業や自治体などと連携したオープンイノベーションについて実証実験を行っていく場でもあります。
このような実証実験の一環として、NTT Comが開発中のビデオコミュニケーションサイネージ「NoMado」のプロトタイプを設置しており、その機能を体験していただくことが可能です。
「NoMado」は、離れた場所にあるオフィス同士を繋ぐ新しいコミュニケーションツールです。「窓」のような縦型のデジタルサイネージとなっており、普段は高画質な風景映像を流しておくことができます。「NoMado」に向かって「東京のオフィスに繋いで」などと話しかけるだけ(※4)で、即座に風景の映像から相手側の映像に切り替わり、会話が可能になります。
離れていても気軽に話しかけられるため、会話するためのハードルが格段に下がることや、臨場感のある大きな映像によって空間を共有しているような感覚が得られることから、ワーケーションのように離れて仕事をする際にも、円滑で一体感のあるコミュニケーションを実現します。

<「NoMado」のイメージ>
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/192182/table_192182_1.jpg


(3) 持ち込み不要で、手軽にワーケーションのお試しが可能
Web会議やセミナー、ハッカソン、アイデアソンやワークショップなど様々な用途でご利用いただけるように、プロジェクターやホワイトボードなどの各種備品や機材を備えています。また、1日単位で気軽にご利用いただくことができます。

<「ハナレ軽井沢」内観>


<「ハナレ軽井沢」外観>


3. 設備
座席:カウンター席7席・テーブル席 16席(併設の本格的なキッチンも利用可能)
備品類:高速無線LAN、プロジェクター、外付ディスプレイ、ワークショップグッズ(付箋、模造紙、サインペンなど)、ホワイトボードなど

4. ご利用方法
1日単位、法人名義の貸し切り利用となります。ご利用可能な人数は、1名から20名程度です。ご予約や、ご利用料金、その他施設詳細についてのお問い合わせなどは、下記メールアドレス宛にご連絡ください。
ご予約用メールアドレス smartwork-cp@ntt.com

5. 今後の展開
軽井沢の地元企業や自治体が、宿泊、飲食および観光、アクティビティなどと「ハナレ軽井沢」の利用をパッケージ化したサービスの提供を検討しています。
またNTT Comは、「ハナレ軽井沢」の他にも、ワークスタイル関連サービスを開発し、軽井沢だけでなく長野県全域、および全国の自治体に展開することで、関係人口(※5)の創出による地方創生への貢献を目指していきます。


※1: 全国的な普及推進活動を行うために、自治体連合である「ワーケーション自治体協議会(通称 ワーケーション・アライアンスジャパン)」の設立準備が進められています。
※2: 軽井沢リゾートテレワーク協会の協力のもと、NTT Comが借り受けてトライアル提供します。
※3: NTTグループが目指す「Smart World」の構想に基づき、NTT Comが注力する分野の一つです。ICTリソースの活用や、パートナー企業との連携、オープンイノベーションなどによって、ワークスタイルを変革し、社会的な課題を解決していくことを目指しています。
※4: 風景の映像からビデオ通話に切り替えるための言葉(トリガーワード)は、任意のものに変更可能です。
※5: 移住して定住する人や、観光に訪れる人を除いた、地域と関わりのある人の数。




詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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