地盤改良設計サービス 「B-STR2」 が特許取得
@Press / 2020年5月22日 11時0分
戸建住宅の地盤調査や建物検査、小規模建築物の構造設計を手掛けるジャパンホームシールド株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:斉藤武司、以下「JHS」)が開発・提供する基礎と杭工事の設計システム「B-STR2」がこの度、改良杭の配置方法に関するプログラムと杭配置の最適化方法において特許を取得しました。
■特許の概要
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/213518/table_213518_1.jpg
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/213518/img_213518_2.jpg
B-STRは、建物荷重を算出し、基礎への荷重負担方法などから構造計算を行い、改良杭を適切な間隔で設計するシステムです。
今回あらたに特許を取得したB-STR2は、建物の底面全体が鉄筋コンクリート敷きの「ベタ基礎」への対応を強化。ベタ基礎をひとつの構造体とみなして建物荷重に対する基礎の剛性を構造計算により確認することで、基礎内部の改良杭の配置の検討を行います。これにより、従来の基礎立ち上がり部分だけに依存する杭配置ではなく、基礎内部も含めた最適な杭配置を実現します。また、建物、基礎、地盤を総合的に分析・検討を行うことで過剰設計の見直しによるコストダウンの効果が期待されます。
基礎の構造計算から改良杭の位置・本数・長さを割り出し、設計する当サービスは、データに基づく顧客提案が可能であることから住宅事業者から評価され、2017年7月のサービス提供の開始以来、販売数は累計5,000棟に達しています。
ジャパンホームシールドは今後も優れた技術とサービスの提供を通じて、お客様の安全・安心をサポートし、豊かで快適な住生活の未来に貢献していきます。
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プレスリリース提供元:@Press
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