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保育ICTシステムのコドモン エンペイとの連携を開始

@Press / 2020年12月8日 10時0分

コドモン×エンペイ メインビジュアル

画像 : https://newscast.jp/attachments/Pamwmr5WJm8htPIDjnUZ.png
コドモン×エンペイ メインビジュアル


保育園・幼稚園・学童・スクール・小学校などの、こども施設で働く先生の毎日をサポートするICTシステム「CoDMON(以下コドモン)」を提供する株式会社コドモン(本社:東京都港区、代表取締役:小池義則)は、株式会社エンペイ(本社:東京都品川区、代表取締役:森脇潤一)の提供する決済サービス「enpay(以下エンペイ)」とシステム連携することをお知らせします。このAPI連携によりエンペイの管理画面上にてワンクリックでコドモンの請求情報が取り込め、請求から会計管理までワンストップで業務が可能です。


こども施設での請求業務は、職員および施設の管理作業が煩雑になりがちです。特に現金で集金の場合、保護者にとってもお釣りが発生しないよう1円単位で正確に用意しなければならないなどの煩わしさがありました。
またコロナ禍において、施設での感染防止・衛生管理が厳格に求められる状況で、現金の取り扱いは衛生面でもリスクが高く、厚生労働省からも電子決済の利用が提言されています。
2020年4月に行われた調査※1では「現金を触ることへの抵抗感」が強く芽生え、キャッシュレス化がさらに進んでいく事が予想される結果となりました。
※1 (株)カンム「お金に関する衛生観念と行動の変化 意識調査」2020年4月
https://kanmu.co.jp/news/20200417-hygiene-practices-and-money-enquete/


こうした背景もあり、エンペイとシステム連携することで、施設にとってキャッシュレスで集金する方法の選択肢が増え、衛生面の改善とともに業務負担の軽減が実現できます。


「コドモン × enpay」の連携


画像 : https://newscast.jp/attachments/FqT6HvYEeQ1EdWQ6y4Mc.png
コドモン × enpay 連携図


エンペイは、パソコンとスマホを活用し、紙や現金を一切やり取りすることなく請求・お支払いができる、保育園・こども園・幼稚園・学校・塾・習い事教室などに特化した集金業務支援サービスです。保育園等のこども施設はコドモンを利用し、登降園管理や延長料金の自動計算など通常の業務フローの中で請求業務に煩わされることなく、エンペイの管理画面からワンクリックでコドモンの請求データが連携されます。


株式会社エンペイ 代表取締役 森脇潤一 のコメント


我々は、「お金の流れを円滑にし、幸せな社会を創造する」ことをビジョンに掲げ、集金業務のキャッシュレス化を実現するFintech×SaaSプラットフォーム「enpay(エンペイ)」を事業運営しております。
そして、社会の公器として価値を届けていくため、決済流通金額の一定割合を子どもたちのために寄付活動を積極的に行っております。
同じ想いをお持ちのコドモン様に「エンペイ」の本質的な提供価値にご賛同頂き、サービス連携させて頂くことは、両社の目指す社会の実現に向けた大きな一歩となると強く信 じています。過去に私自身も保育業務支援システムを企画開発していた経験があるため、業界No1のコドモン様と連携させて頂くことは大変光栄です。本アライアンスを通して、多くのこども施設の皆様に価値を届けて参りたいと思います。


株式会社コドモン 代表取締役 小池義則 のコメント


コドモンは、先生方の日常業務の省力化と同時に、ICT活用による保育の質を高めるための環境支援を行っております。
その中でも請求業務の省力化、特に施設内での現金の取り扱いや、未納の保護者に対する再請求業務は、心理的・物理的にも負荷がかかりがちで、今回のエンペイ様との連携により、現場業務のさらなる負担軽減が実現すると期待しています。
また森脇さんとは過去に、会社は違えど保育園へのICT導入を共に広げてきた関係でもあり、今回改めてご縁をいただけた事に感謝しつつ、引き続きこどもを取り巻く環境をよりよいものにするために邁進いたします。


コドモンコネクトについて


コドモンは一日も早い社会課題の解決を目的とした、IoTメーカーやサービスベンダー、自治体、教育機関等がコドモン上でサービス提供を行うためのAPI連携機構「コドモンコネクト」を2019年1月にリリースし、産学官連携を視野にコドモンのオープンプラットフォーム化を進めています。今後も各社・各機関と協力の上、事業者の課題やニーズに丁寧に寄り添ったサービス展開を加速します。こども施設に特化した集金業務支援サービス「enpay(エンペイ)」との連携は第7弾になります。


画像 : https://newscast.jp/attachments/NlPyBPbDS1wxMylRbOei.png
コドモンコネクト


株式会社エンペイ 会社概要


◆所在地:東京都品川区東五反田5-22-37
◆資本金:20,010,000円(資本準備金含む)
◆代表者:代表取締役CEO/Founder 森脇潤一
◆事業内容:集金業務支援サービス「エンペイ」の企画・開発・運営・販売
◆加盟団体:一般社団法人Fintech協会
◆サービスHP:https://enpay.co.jp/top/


「エンペイ」について


エンペイは、パソコンとスマホを活用し、紙や現金を一切やり取りすることなく、請求・お支払いができる、保育園・こども園・幼稚園・学校・塾・習い事教室などに特化した集金業務支援サービスです。
集金だけでなく会計業務管理までワンストップで行えます。集金業務から会計業務まで、圧倒的な業務負担軽減をお約束致します。また、社会の公器として価値を届けていくため、エンペイ決済流通金額の一定割合を子どもたちのために寄付してまいります。


株式会社コドモン 会社概要


◆所在地:東京都港区三田3丁目13−13 三田43MTビル 3F
◆資本金:68,250,000円
◆代表者:代表取締役 小池義則
◆事業内容:保育業務支援システムの開発・提供。2020年11月末時点で、全国約6,300施設、保育士約11万人が利用。全国80の自治体で導入および実証実験の導入が決定。導入施設数・自治体導入施設数・契約自治体数でシェア1位(2020年1月株式会社東京商工リサーチ調べ)
ご参考:令和2年4月1日 特定地域型保育事業を含む全国保育所数は37,652園
◆サービスHP:https://www.codmon.com/


こども施設向けICTシステム「CoDMON」概要


コドモンは、保育園や幼稚園で働く先生と保護者に対して、子どもたちと向き合うゆとりを持っていただくための各種支援ツールを提供するSaaS※1です。
園児情報と連動した成長記録や指導案などをスマートに記録する機能をはじめ、登降園管理や、保護者とのコミュニケーション支援機能など、先生の業務負担を大幅に省力化しながら、保育の質を高める環境づくりの支援をしています。また同時にベビーセンサーなどのIoTデバイスとAPI連携するなど、園内のICT/IoT環境を統合管理できるソリューションを提供しています。保護者アプリでは施設との連絡機能のほか、子どもの成長管理や写真アルバム、保育料の支払い機能といったサービスを展開しています。
※1 SaaSとは、ネットワークを通じて顧客にアプリケーションソフトの機能を必要に応じて提供する仕組みのこと


<<取材のお問い合わせ・ご質問等>>


株式会社コドモン
広報担当 上砂(かみさご)
binva@codmon.co.jp
070-5594-4554
press@codmon.co.jp
TEL: 03-6633-2802
FAX: 050-3737-7471




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プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】
コドモン × enpay 連携図コドモンコネクト

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