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Apple Booksで堂場瞬一さんの書き下ろし短編『戻る男』を5月21日(金)より無料独占配信!最新長編『赤の呪縛』も同日発売。

@Press / 2021年5月21日 12時0分

書影『戻る男』
文藝春秋電子書籍編集部では、堂場瞬一さんの書き下ろし短編『戻る男』電子版を、5月21日(金)にApple Booksから無料独占配信いたします。さらに同日、堂場さんの最新刊『赤の呪縛』も電子各書店で配信開始いたします。

『戻る男』は今回の企画のために、作家生活20周年を迎えた堂場瞬一さんが書き下ろした短編です。大田区で起きた放火殺人事件に捜査一課の刑事が挑む警察小説で、主人公は数々の事件を解決してきたベテラン刑事・岩倉剛。文春文庫から刊行されている人気シリーズ『ラストライン』の前日譚となる作品です。Apple Booksだけの無料配信となりますので、ぜひこの機会にDLして、堂場ワールドをご堪能下さい!

同日に発売となる新刊『赤の呪縛』は、警視庁捜査一課の刑事・滝上亮司が銀座で発生した放火殺人事件の捜査に携わり、やがて自らの過去と対峙していくという長編警察小説。
軽快に読める『戻る男』とは異なる重厚なストーリー展開に引き込まれること間違いなしの一冊です。本作は紙版との同時発売、電子版は主要電子書店で配信されます。

堂場瞬一さんコメント
『戻る男』
「ラストライン」シリーズの主人公・岩倉剛が登場する初の短編。シリーズでも度々見せる異様な記憶力で、放火事件の犯人に迫っていきますが、ラストは……シリーズ本編では、一作ごとに「定年まで●年」のカウントダウンが進んでいきますが、この短編は、本シリーズに入る直前の物語です。
『赤の呪縛』
東京と静岡を舞台にしたシリアスな警察小説ですが、実は父と息子の長年にわたる対決の物語。銀座の高級クラブでの放火事件をきっかけに、一匹狼の刑事・滝上が自分の過去、そして家族の問題に迫っていきます。自らを破滅させるかもしれない恐怖と戦いながら、捜査を続ける刑事の苦悩も読みどころです。

著者プロフィール
堂場瞬一(どうば・しゅんいち)
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。2000年『8年』で第十三回小説すばる新人賞を受賞。主な著書に「刑事・鳴沢了」シリーズ、「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ、「刑事の挑戦・一之瀬拓真」シリーズ(以上、中公文庫)、「アナザーフェイス」シリーズ、「ラストライン」シリーズ(以上、文春文庫)、「警視庁追跡捜査係」シリーズ(ハルキ文庫)、「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズ(講談社文庫)。そのほか、『帰還』(文藝春秋)、『空の声』(文藝春秋)、『コーチ』(東京創元社)、『刑事の枷』(KADOKAWA)、『沈黙の終わり』(角川春樹事務所)など著書多数。
2021年に作家デビュー二十周年を迎えた。

・書誌情報
書名 『戻る男』
著者 堂場瞬一
価格 無料
配信開始日 5月21日(金)
※配信書店 Apple Booksでの独占配信

書名 『赤の呪縛』
著者 堂場瞬一
配信開始日 5月21日(金)
価格:1,900円(税込) ※電子書店によって異なる場合がございます。
配信書店:Kindleストア、Apple Books、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、hontoほか電子書籍を販売している主要書店
商品URL
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1639137100000000000T


・関連URL
堂場瞬一 作家生活20周年特設サイト
http://www.doba.jp/



詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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書影『赤の呪縛』

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