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夏休みのお出かけは涼しい館内でアートを満喫!バンクシー展福岡に待望のあのフォトスポットが登場 日本初公開の2作品も展示公開中

@Press / 2021年7月21日 13時30分

HKT田島芽瑠さん フォトスポット(1)
2018年からモスクワ、マドリード、リスボン、香港など世界5都市と横浜、大阪、名古屋で100万人以上を動員した展覧会『LANDIC presents BANKSY GENIUS OR VANDAL?(バンクシー展 天才か反逆者か)』がただいま福岡大名で好評開催中です。8月入場分のチケットをただいま発売中です。夕方のお時間が比較的ゆったりと鑑賞いただけます。


■待望のフォトスポットが登場!
暑い夏でも楽しめる涼しい館内に待望のフォトスポットが登場しました。ポスターのメインビジュアルでもある「ガール・ウィズ・バルーン」をモチーフにしたフォトスポットです。少女は、風船を取りたいのか?それとも手放したのか?その真相をぜひご自身で表現してみてはいかがですか?

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/268390/LL_img_268390_1.jpg
HKT田島芽瑠さん フォトスポット(1)

フォトスポットのお披露目に先駆け、一足早くHKT田島芽瑠さんに体験いただきました!
[田島芽瑠さんのコメント]
「ガール・ウィズ・バルーン」のフォトスポット第一号になれてとても光栄です!バンクシー展は若者でも楽しめるフォトスポットがあり、バンクシーの作品にこめられたメッセージ性も感じられて楽しく有意義な時間になりました。また来たいです!皆さんもぜひいらしてください。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/268390/LL_img_268390_2.jpg
HKT田島芽瑠さん フォトスポット(2)

■日本初公開の作品を公開展示
福岡展より日本初公開の2作品を展示中です。

『スロウアー』
バンクシーの代表作「ラブ・イズ・イン・ジ・エア」の貴重な三部作版!

バンクシーが所有するザ・ウォールド・オフ・ホテルのロビーに展示されているトリプティク=三連作の「ラブ・イズ・イン・ジ・エア」。最初にベツレヘムのストリートに現れた「ラブ・イズ・イン・ジ・エア」は、今ではホテルのゲストを迎えています。バンクシーのヒーローである本作の男性が手に持っている花束は、平和的な抵抗を表し、パレスチナの困難な状況を思い起こさせます。本作の男性は難攻不落の分離壁を越えて花束を投げ入れようとしているようです。これを見るために、世界中の人々がベツレヘムに向かい、バンクシーはパレスチナ問題に人々の注意を向けるという目標を達成することに成功しています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/268390/LL_img_268390_3.jpg
《スロウアー》

『メット・ボール』
警察への皮肉がたっぷり込められた、ヘルメットとミラーボールを掛け合わせたユニークな立体オブジェクト作品!

バンクシーは武力制圧を頻繁に批判しています。彼は多くの作品で軍隊と警察をからかっており、その一部は本展でも見ることができます。
この作品は、警察のヘルメットと650個の小さな鏡を組み合わせたものです。美術館で有名な小便器を展示したマルセル・デュシャンや20世紀の他のコンセプチュアル・アーティストに続いて、バンクシーは入手可能なオブジェクトから既製の芸術作品を作成し、独自の方法でそれを補完し、オブジェクトに自身の名をサインをしました。
作品のタイトル自体がすでに皮肉を含んでいるメット・ボールは、金属球としてだけでなく、ロンドン警視庁(メット)による舞踏会(ボール)への招待とも解釈できる (METは、ロンドン警視庁の頭文字)。
チェーンとモーターをヘルメットに組み込んだこの照明システムは、数量50個限定で販売されました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/268390/LL_img_268390_4.jpg
《メット・ボール》

【展覧会開催概要】
展覧会名 : 『LANDIC presents バンクシー展 天才か反逆者か』
会期 : 2021年7月2日(金)~10月31日(日)
時間 : 10:00~20:00(最終入館19:30)
会場 : UNITEDLAB(ユナイテッドラボ) 福岡市中央区大名1-3-36
主催 : BANKSY~GENIUS OR VANDAL?~福岡実行委員会
特別協賛 : LANDIC
協賛 : 西日本シティ銀行、関家具
後援 : 広島ホームテレビ、山口朝日放送、長崎文化放送、
熊本朝日放送、大分朝日放送、鹿児島放送、サガテレビ
企画制作 : IQ ART MANAGEMENT CORP
公式サイト: https://banksyexhibition.jp


■バンクシー展とは?
イギリスを拠点に活動し、世界で最も注目されるアーティストの一人、バンクシーの作品70点以上が集結する展覧会。2018年からモスクワ、サンクトペテルブルク、マドリード、リスボン、香港、横浜、大阪、名古屋と、世界中を巡回し、人々を熱狂の渦に巻き込んでいます。
壁面に描かれるものは、すぐに塗りつぶされ、現存しているものが少ないバンクシーのグラフィティ作品。本展では、複数の個人コレクターの協力のもと、オリジナル作品や版画、立体オブジェクトなどを過去最大級の規模で展示します。バンクシーが作り出す独自のアートの世界観。それに触れる人それぞれが、彼の正体について思いを巡らせます。彼は一体何者なのか。GENIUS OR VANDAL?是非、その目でお確かめください。


■みどころ
1、衝撃の作品が福岡に大集結
本展では、複数の個人コレクターの協力のもと、オリジナル作品や版画、立体オブジェクトなど70点以上を、過去最大級の規模で福岡に集結させることを実現しました。

2、社会へのユーモアな風刺の数々
バンクシーの作品には、その背景に鋭い社会風刺や政治的メッセージが込められています。本展では、テーマごとに作品をまとめ、裏側にある制作意図をあぶり出していきます。

3、世界観あふれる体験型展示も
バンクシーの世界観を追体験する展示も多く用意されています。迫力満点の3面スクリーン、作家の制作風景を連想させるインスタレーションでは、バンクシー像が浮き上がってきます。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/268390/LL_img_268390_5.jpg
LANDIC presents バンクシー展 天才か反逆者か

■注目の作品
『ガール・ウィズ・バルーン』
バンクシーの代表作と言える本作は、イギリス人の間で特に人気が高く、様々な解釈を生んでいます。飛んでいく風船に喪失感を感じる人がいれば、自由を感じる人もいます。はじめてこのモチーフが描かれたロンドン市内の壁には、「ゼア・イズ・オールウェイズ・ホープ(いつだって希望はある)」という言葉が別の誰かによって書き加えられました。のちにバンクシーは、ほかの場所でもこの絵を描いています。
「#WithSyria」キャンペーンのときには、ストリートに投影もされました。2018年には、ロンドン・サザビーズのオークションに出品された当作品が、オークション中にバンクシー自身の仕掛けた機械によって切り裂かれました。「シュレッダー事件」と呼ばれるこのエピソードは「美術史においてライブ・オークション中につくられた初の作品」と言われるようになり、後日、切り裂かれた作品は《ラブ・イズ・イン・ザ・ビン(愛はごみ箱の中に)》とバンクシー自身に名付けられました。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/268390/LL_img_268390_6.jpg
《ガール・ウィズ・バルーン》

『ラブ・イズ・イン・ジ・エア』
パレスチナ・ヨルダン川西岸地区にあるベツレヘムの建物に描かれている作品《ラブ・イズ・イン・ジ・エア》。バンクシーは活動初期から現在にいたるまでパレスチナ問題に焦点を当てた作品を多数制作しており、本作はその初期作品のひとつです。作品に描かれている男は火炎瓶ではなく花束を持っており、パレスチナ人の人権を訴えています。本展覧会では「プロテスト(抗議)」というテーマの下で展示されています。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/268390/LL_img_268390_7.jpg
《ラブ・イズ・イン・ジ・エア》

『ケイト・モス』
アンディ・ウォーホルの代表作《マリリン・モンロー》を引用した作品。当時もっとも有名だったモデルのひとり、ケイト・モスを描き、ウォーホルの時代から変わらずアート・マーケットが消費至上主義であることを指摘しています。大衆は、真の技能ではなくブランドや人気のあるイメージにお金を支払いたい、と思っていることを浮き彫りにしています。初版にはブルーの作品が制作され、すぐさま人気に。その後、残りのシリーズもプリントされ、今回出品されている全6枚のシリーズとなりました。

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/268390/LL_img_268390_8.jpg
《ケイト・モス》

『ボム・ラブ』
1998年、バンクシーの最初のステンシル作品です。無邪気さと純粋さ、そして戦争の恐ろしさを象徴する代表的な作品です。
少女は、巨大な爆弾を、まるでテディベアを抱きしめるかのように抱えています。その愛情あふれる腕に包まれれば、どれほど強力な爆弾さえも無力化できるかもしれない。つまり、戦争には力などなく、ポジティブで正しい行動だけが勝利をもたらすことができるのだ。「愛は戦争を超越する」ということを伝えようとしています。
バンクシーはこのイメージが気に入り、その後も頻繁に複製しました。

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/268390/LL_img_268390_9.jpg
《ボム・ラブ》

■チケット情報
8月入場分のチケットを好評発売中です。
※感染症対策として、入場者数を制限し、日時指定チケットのご利用を推奨します。
区分 :日時指定チケット
一般 :平日 ¥1,800
中学生以下:平日 ¥1,200

区分 :日時指定チケット
一般 :土日祝 ¥2,000
中学生以下:土日祝 ¥1,400

区分 :平日いつでもチケット 8月入場分
一般 :平日 ¥1,800
中学生以下:平日 ¥1,200

区分 :当日券(会場窓口)
一般 :平日 ¥2,200
中学生以下:平日 ¥1,200

区分 :当日券(会場窓口)
一般 :土日祝 ¥2,400
中学生以下:土日祝 ¥1,400


[販売場所]
・日時指定チケット
BANKSY展オフィシャルHPチケットサイト https://banksy1.eplus.jp/

・平日いつでもチケット8月入場分
e+、チケットぴあ:(店頭販売)セブンイレブン、ファミリーマート(Pコード:697-020)
ローソンチケット:(店頭販売)ローソン、ミニストップ店内Loppi(Lコード:84567)

※日時指定チケットは、券面に記載の時間内にご入場いただけます。入れ替え制ではございません。
※平日いつでもチケットは、券面に記載の期間中平日のみ使用可能です。入場日に指定はございません。
※会場窓口にて当日券を販売しています。残券状況をご確認ください。
※未就学児入場無料
※小学生以下のお子様は保護者同伴でご入場ください。
※ベビーカーでのご入場はできません。

[会場]
UNITEDLAB(ユナイテッドラボ)
福岡県福岡市中央区大名1-3-36

[アクセス]
会場アクセスはこちら
https://goo.gl/maps/r77uT3T7vEoyPWPL7
地下鉄空港線 天神駅 徒歩約10分、赤坂駅 徒歩約9分、西鉄福岡天神駅 徒歩約11分
※会場に専用駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。

[動画]
https://youtu.be/wxX_wiyPeqY
https://youtu.be/2WnpfrMO-UU


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

HKT田島芽瑠さん フォトスポット(2)《スロウアー》《メット・ボール》

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