京都精華大学マンガ学部ますます最強化!!客員教授にみうらじゅん氏、東村アキコ氏、山田章博氏の就任が決定!

@Press / 2012年7月11日 11時30分

みうらじゅん氏:『アイデン&ティティ』
京都精華大学(所在地:京都市左京区、学長:坪内 成晃)は、マンガ学部マンガ学科の客員教授として、マンガ家・イラストレーターなど幅広く活躍するみうらじゅん氏(54歳)、現在ドラマが放映中の『主に泣いてます』や育児マンガ『ママはテンパリスト』などで知られるマンガ家の東村アキコ氏(36歳)、美しく繊細な筆致が特徴で、小説『十二国記』などの挿絵を手がけるマンガ家・イラストレーターの山田章博氏(55歳)の就任を決定いたしました。なお、就任年月日は2013年4月1日となります。

これは、ギャグマンガコース、キャラクターデザインコースの新設などを含む、2013年4月のマンガ学部改編に伴うもので、さまざまなマンガ領域で活躍する諸氏の客員教授就任により、多彩なマンガの表現領域を学生に教育することが可能となります。

みうらじゅん氏には、年2回程度の特別講義をご担当いただき、マンガ家としての活動だけでなく、イラストレーターや作家、ミュージシャンなど幅広い活躍をされていることから、マンガ学部のみならず、他学部生も受講できる形式での開講を予定しています。

東村アキコ氏には、主としてギャグマンガ領域をご担当いただき、同じく年2回程度の特別講義の開講を予定しています。また、学生とともに作品をつくり上げるワークショップ形式での授業も想定しています。

山田章博氏には、主としてキャラクターデザイン領域をご担当いただき、月1回程度、学生への作画指導のほか、多岐に渡るコンテンツ業界での経験等を講義いただく授業を予定しています。


●みうらじゅん氏からの就任コメント
人と同じようなことをする時期が過ぎると、人と違ったことを考えなきゃダメだって思う時期がやって来ます。ほとんどやり尽くされてるような気がしますが、隙間は必ずどこかにあるもんです。今から見つける癖をつけておく。それが私の授業です。

【みうらじゅん氏 プロフィール】
1958年京都市生まれ。武蔵野美術大学在学中に『月刊漫画ガロ』にて漫画家デビュー。独特の世界観が人気を呼び、イラストレーター、作家、ミュージシャン、ラジオパーソナリティーなど幅広い分野で活動。1997年、みうら氏の造語「マイブーム」が流行語大賞受賞。
また、2009年に一大ブームを巻き起こした「国宝 阿修羅展」を記念して発足された「阿修羅ファンクラブ」の会長としても知られる。
著書に『正しい保健体育』『マイ仏教』『ゆるキャラ大図鑑』など。CD『勝手に御当地ソング47+1 日本全国旅館録音(2枚組)』、DVD-BOX『ザ・スライドショー10 Rock'n Roll Slider JAPAN TOUR』ほか、音楽、映像作品も多数ある。2003年にマンガ『アイデン&ティティ』、2009年には小説『色即ぜねれいしょん』が映画化された。


●東村アキコ氏からの就任コメント
今の日本に「笑い」は絶対必要です。漫画はいつの時代も日本中の子供達に、そしていい大人達にもたくさんの笑いを与え続けてきました。ギャグマンガとは、読んだ人を笑わせようと思って描くのではなく、まず自分が楽しんで描くことが一番大事です。楽しんで描くためにはどうすればいいのか、それを私が学生の皆さんに教えられたらいいなと思っています。テクニックにとらわれず、プロになりたいという夢にがんじがらめにならないよう、自由な発想で漫画を描ける未来のギャグマンガ家を精華大学から輩出していけるよう頑張ります。

【東村アキコ(ひがしむら あきこ)氏 プロフィール】
1975年宮崎県生まれ。1999年、『ぶ~けDX NEW YEAR増刊』(集英社)にて「フルーツこうもり」でデビュー。華やかな画風と鋭い人間観察に基づくストーリー展開で人気を集める。
2007年から2011年まで実録育児マンガ『ママはテンパリスト』を『コーラス』(集英社)にて連載。
現在、『Cocohana』(集英社)にて『かくかくしかじか』を連載中。『Kiss』(講談社)にて『海月姫』を、『モーニング』(講談社)にて『主に泣いてます』を連載中。アニメ化された『海月姫』で第34回講談社漫画賞を受賞した。『主に泣いてます』は2012年7月よりフジテレビ系列でドラマ化されている。

≪京都精華大学オープンキャンパスにて、東村アキコ氏の原画展を開催します≫
7月28日(土)・29日(日)開催の京都精華大学オープンキャンパスにて、マンガ家・東村アキコ氏の原画展を開催いたします。
同氏よりお借りした『海月姫』や『ママはテンパリスト』の貴重な原画の一部を展示します。

・開催日時:2012年7月28日(土)、29日(日)10:00~16:00
・開催場所:京都精華大学自在館3階

※オープンキャンパスイベントの一環となりますが、一般の方もご観覧いただけます。


●山田章博氏からの就任コメント
あらゆるキャラクターの造形について、僕が経験した考える道筋と、手で表現する方法をお伝えしたいと思います。いかなる架空世界の住人も、現実と完全に無縁ではあり得ません。まず僕達の生きている世界から始めましょう。

【山田章博(やまだ あきひろ)氏 プロフィール】
1957年高知県生まれ。現在、京都府在住。1981年、『月刊OUT増刊 ALLAN』(みのり書房)にて「ぱだんぱだん」でデビュー。美しく繊細な筆致が特徴で、読者を陶酔させるような世界観のある作品を得意とする。国内外を問わず、多くのファンを持つ。
代表作にマンガ『BEAST of EAST』(幻冬舎)、『ロードス島戦記ファリスの聖女』(角川書店)、小野不由美作の小説『十二国記』(講談社・新潮社)の挿絵、アニメのキャラクターデザイン「ラーゼフォン」などがあり、その活動は幅広い。
1996年には第27回星雲賞(アート部門)を受賞。
2006年の高知県横山隆一記念まんが館での企画展をはじめ、2010年にはイタリア・トリノ市Albertina美術大学にて開催された「Dall'Ukiyo-e all'illustrazione contemporanea」展に出展。同展では浮世絵の流れを汲む偉大なグラフィックアーティストの1人として評価を受ける。2011年には京都国際マンガミュージアムにて「山田章博-世界を生み出す魔法の筆-」展を開催。


■京都精華大学について
1968年に「自由自治」を教育理念とし、短期大学として開学。1979年に4年制大学として美術学部を開設、2006年には日本で初めてマンガ学部を設立するなど、『表現の大学』として先進的に歩んできた。現在は、芸術学部、デザイン学部、マンガ学部、人文学部の4学部、芸術研究科、デザイン研究科、マンガ研究科、人文学研究科の4研究科のあわせて約4千人の学生が、自由で自然豊かな環境のなか、世界に向けて発信する『表現』を追求している。2013年には、ポピュラーカルチャー学部を開設予定。5学部体制となり、さらに次代の文化と芸術を創造する人材育成を目指す。

■マンガ学部改編について
京都精華大学では、先進的にマンガ教育に取り組んできた歴史を基礎とし、現代のマンガ文化の多様な表現領域を新たな教育研究分野として取り入れるとともに、マンガに関わるあらゆるコンテンツを生み出すクリエイターを育成することを目標に、2013年4月にギャグマンガとキャラクターデザインを学ぶコースを新設する。また、従来の4コース―カートゥーン、ストーリーマンガ、マンガプロデュース、アニメーションとのコラボレーションをより活発にし、専門領域を超えた知識や技術を身につけるため、学部共通実技科目も充実させる。

※2013年4月までの学科・コース編成
・マンガ学科       - カートゥーンコース
             - ストーリーマンガコース

・マンガプロデュース学科 - マンガプロデュースコース

・アニメーション学科   - アニメーションコース

※2013年4月からの学科・コース編成
・マンガ学科    - ギャグマンガコース (*)
          - キャラクターデザインコース (*)
          - カートゥーンコース
          - ストーリーマンガコース
          - マンガプロデュースコース
           (*)2013年4月設置予定

・アニメーション学科 - アニメーションコース


■本学のマンガ教育の歴史
京都精華大学は、短期大学時における1973年のマンガクラスにはじまり、1979年に4年制大学化におけるデザイン学科マンガ専攻分野の設置、2000年の日本初のマンガ学科設置を経て、2006年に同じく日本初のマンガ学部を設置しました。大学院においては、1991年に芸術研究科の一領域としてマンガ領域を設け、2010年に日本初の大学院マンガ研究科(修士課程)を設置し、2012年4月には同じく日本初となる大学院マンガ研究科(博士後期課程)を開設。そして、2013年4月にマンガ学部の改編を予定している。

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