井堀利宏 著『超速・経済学の授業』2024年4月16日刊行
@Press / 2024年4月9日 17時0分
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井堀利宏 著『超速・経済学の授業』2024年4月16日刊行
株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は井堀利宏著『超速・経済学の授業』http://www.asa21.com/book/b634411.htmlを2024年4月16日(火)に刊行いたします。
社会人が世の中の動きを知る上で身につけておきたい経済学の知識
経済学の基本的な知識をゼロから3時間で身につけられる入門書です。
東京大学名誉教授で著書累計100万部以上を誇る井堀利宏氏が、社会人が世の中の動きを知る上で身につけておきたい経済学の知識を取捨選択し、インフレや円高・円安、国債、金利といった私たちの日常生活に影響を与えるトピックに絞って、授業形式で解説いたします。
13歳から読めるようにわかりやすい図や具体例もたくさん掲載しているので、経済学の専門用語やグラフに気後れしている人にぴったりの1冊です。
日常に役に立つ経済トピックを厳選
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日常に役に立つ経済トピックを厳選
私たちの日常生活に影響を与えるトピックに絞って、授業形式で解説いたします。
※以下、本書より一部抜粋
NETFLIXでわかる値段のしくみ
NETFLIXが値上げした理由は需要と供給によって説明できます。
値上げのきっかけは会員数の増加にありました(=需要の増加)。
人によって見たいコンテンツはさまざまなため、会員数が増えれば、魅力的なコンテンツを多数提供する必要が生じます。
ただ、コンテンツの数を増やすなどサービスの質を高めるためには資金が必要です。
そこでNETFLIXは値上げを実行し、得た資金で新たに投資。
多数のコンテンツの供給を実施しました。
つまり、NETFLIXは増加した需要に合わせて供給も増やすために値上げを実施したわけです。
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モノの値段の決まり方
「反グローバル化」で新たな経済圏が生まれる
グローバル化によって自由貿易が進展すると、それまで以上に海外のモノやサービスを受け入れるようになります。
しかし、安い輸入品や付加価値の高い商品が流入する代償として、その国のなかで売上が減少する分野もあります。
輸入競合産業やそれに携わる人々がデメリットを受けるのは、どこの国でも同じです。
グローバル化によるメリットよりも、デメリットの影響が大きいと考える人々、地域や国も出てくるのはある意味では当然なのです。
そのような国で反グローバル化の機運が高まり、国際的な自由貿易の枠組みに逆行する動きも見られるようになっているのです。
反グローバル化の結果、現在の世界はどうなっているのか。
WTOが理想とした世界全体でひとつの自由貿易の経済圏が形成されるようには進んでいません。
むしろ、地域ごとの経済圏を確立して進める動きが潮流となっています。
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グローバル化の現在地
書籍情報
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表紙
タイトル:超速・経済学の授業
著者:井堀利宏
ページ数:304ページ
価格:1,694円(10%税込)
発行日:2024年4月16日
ISBN:978-4-86667-647-0
書籍紹介ページ:http://www.asa21.com/book/b634411.html
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866676477/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17752420/?l-id=search-c-item-text-01
目次
0時限目 経済学は人類規模で実施する思考実験
1時限目 値段が上がるのは悪いこと?インフレとバブルの基本
2時限目 景気を動かすための金融政策とは?
3時限目 円安と円高は結局、どちらがお得なのか?
4時限目 将来を占う 日本はどうすれば経済成長する?
5時限目 グローバル化は停滞!?新たな貿易の“ 枠組み”を知る
6時限目 経済学から見る戦争のもうひとつの“ 顔”
特別授業 財政政策で景気はどれほどよくなるのか?
著者プロフィール
井堀利宏(いほり・としひろ)
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著者:井堀利宏
1952年、岡山県生まれ。 政策研究大学院大学名誉教授。東京大学名誉教授。 専門は財政学・公共経済学・経済政策。東京大学経済学部経済学科卒業、ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了(Ph.D取得)。東京都立大学経済学部助教授、大阪大学経済学部助教授、東京大学経済学部助教授、同大学教授、同大学院経済学研究科教授を経て2015年同大学名誉教授。同年4月より政策研究大学院大学教授、2022年4月より現職。著書に『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』(KADOKAWA)『政治と経済の関係が3時間でわかる 教養としての政治経済学』(総合法令出版)などがある。
【報道関係各位】『超速・経済学の授業』リリース.pdf
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プレスリリース提供元:@Press
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