平成生まれが入社して約1年半…「仕事ができる」のは1割未満!?自己評価が低い平成生まれ「知識不足を実感」9割に

@Press / 2013年10月23日 14時0分

グラフ
 生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研(東京都渋谷区)は、平成24年4月に入社した、平成生まれの22~25歳の若手ビジネスパーソン500名を対象に、「仕事における情報収集」に関する意識・実態調査をおこないました。
 調査からは、“平成生まれ世代”が入社して約1年半が経過した今、「自分は仕事ができる」と自己評価しているのは1割未満であるほか、仕事において「知識不足」を感じている人が9割にのぼるという実態が明らかになりました。
 本レポートでは、上述の調査結果のほか、世代・トレンド評論家の牛窪 恵氏による、若手ビジネスパーソンの情報収集の傾向についての解説、効率的な情報収集のために活用できるスマートフォン・WEBサービスについても紹介してまいります。


1.【調査結果】若手ビジネスパーソンの「情報収集」に関する意識・実態調査

 はじめに、平成24年4月に入社した、「平成生まれ」の若手ビジネスパーソンを対象として、「仕事における情報収集」に関する意識・実態調査をおこないました。本調査では、前半で仕事に対する自己評価や自信があるスキルについて調査をし、後半で普段の情報収集方法などを質問しています。調査結果からは、若手ビジネスマンの自己評価が低い傾向にあることや、その原因および自信がないポイントとして、知識不足・情報収集不足を挙げる人が多いことが分かりました。

◆「仕事ができる」と感じているのは8%のみ…自己評価低い平成世代
 はじめに、入社1年半が経過した「平成生まれ」の若手ビジネスパーソンに対して、「自分は仕事ができると思いますか?」と聞いたところ、「できると思う」と回答した人はわずか8%という結果に。仕事ができないと感じる具体的なシーンとしては、「お客さんの質問にすぐ答えられないとき。(23歳・男性)」、「専門用語が出てくるたびに、調べるか尋ねるかをしないと仕事が進められないとき。(24歳・女性)」など、社会人としての経験不足や知識不足に起因する回答が目立ちました。
 そこで、あらためて「自信がない」ポイントについて質問したところ、業界知識・商品知識・時事知識などのいわゆる「ビジネス知識」を挙げた人は68%にのぼり、「コミュニケーションスキル」(57%)、「マナー・接遇」(57%)、「パソコンスキル」(47%)などを上回りました。
 さらに、「仕事をしていて、自分の知識不足(業界知識・商品知識・時事知識など)を感じることはありますか?」という質問をしたところ、92%の人が「知識不足を感じる」と回答。中でも知識が足りないと感じる分野としては、「業界知識」(66%)が最も多く、次いで政治・経済・トレンドなどの「時事知識」を挙げる人も40%にのぼりました。

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