クラウディアン、アマゾンS3等へのデータ自動階層化機能を追加

@Press / 2014年2月25日 11時30分

Cloudian自動階層化機能追加の補足資料(1)
クラウディアン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:太田 洋、以下 クラウディアン)は、S3 API完全準拠で、パブリック及びプライベートクラウド、エンタープライズITに国内外で商用採用されているソフトウェアベースのオブジェクトストレージ製品「Cloudian(R)」にアマゾンS3及びGlacierへのデータ自動階層化(Auto-Tiering)機能を追加しました。本年3月初旬に予定するCloudian ver3.1リリースより当該機能が可能になりますのでお知らせいたします。


■クラウドストレージの事実上の標準APIを備えるCloudian
Cloudianは、クラウドストレージの事実上の標準であるアマゾンS3のAPIに完全準拠するクラウド・オブジェクトストレージを、汎用IAサーバをハードウェアに使い構築・運用できるソフトウェア製品です。一般的にS3を利用するアプリケーションや製品であれば、Cloudianが生成するアクセスコード、セキュリティコードを入力し、エンドポイント(格納先)をS3からCloudianに向けるだけで、Cloudianオブジェクトストレージにデータを格納することができます。これまで数多くのS3対応エンタープライズ向け製品とCloudianとの相互接続性が公式認定されてきています。


■自動階層化(Auto-Tiering)機能で実現する「ハイブリッドクラウド」
アマゾンS3及びGlacierへの自動階層化機能は、追加オプション料等不要の標準機能として追加されます。本機能は、オンプレミス(企業構内やデータセンター内)のCloudianプライベートクラウドに格納したオブジェクトを、指定期間経過後、自動的にアマゾンS3又はGlacierに移動し階層化するものです。Cloudianの利用者は、バケット単位で、オブジェクトをCloudianプライベートクラウドに格納するか、アマゾンS3又はGlacierに格納するかを選択できます。
格納データの読み出し(リストア)もCloudian側の操作で行い、使用料金もクラウディアンが請求します。つまり、この機能追加により、Cloudianプライベートクラウドとパブリッククラウドを使い分ける「ハイブリッドクラウド」が実現します。


■企業における「ハイブリッドクラウド」のメリット
この追加機能により、企業は、機密保持やコンプライアンス要件に基づく自社の情報管理ルールに適合するよう、利用者限定のプライベートクラウドと、不特定多数利用を前提にするパブリッククラウドを使い分けることができます。
また、処理性能を求めるデータは企業構内のCloudianプライベートクラウド、長期保管を目的とするデータは低価格クラウドアーカイブストレージサービスGlacierに格納といったように、データの目的や種類に応じて格納先を階層化でき、企業のITコストの最適化につながります。

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