三甲リース、基幹システムの新データベース基盤として「Oracle Database Appliance」を稼働開始~ 5時間かかっていた集計処理を1時間に短縮 ~

@Press / 2014年6月23日 11時45分

 日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長 兼CEO 杉原 博茂、以下 日本オラクル)と株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 大塚 辰男、以下 アシスト)は、オラクルの高可用性データベースとハードウェアを一体化したエンジニアド・システム「Oracle Database Appliance」が、三甲リース株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:後藤 利彦、以下 三甲リース)の新データベース基盤として採用され、2014年1月より稼働開始したことを発表します。

 プラスチック物流機器専門メーカーである三甲株式会社(本社:東京都江東区、岐阜県瑞穂市、代表取締役社長:後藤 利彦、以下 三甲)のグループ会社であり、三甲が製造するパレット、コンテナのレンタル会社である三甲リースでは、レンタル業務の中核となるプラスチックパレットおよびコンテナ管理システムのデータベース基盤を「Oracle Database Standard Edition」で構築していました。レンタル資産であるパレットおよびコンテナの紛失を防止するためにRFIDまたはQRコードを使用して個体管理を行っており、個体管理分析の前処理として集計バッチを実施していましたが、突き合わせ処理(トランザクション1日50万件以上、累積2億件)を行う必要があるため、遅延が発生し、メインのバッチ処理に影響が出始めました。加えて、将来的に全商品の個体管理を予定しており、年間トランザクションが3億件になる見込みであることから、今後さらに処理に大きな遅延が発生することが危惧され、早急なレスポンス対策が必須となりました。

 三甲リースの情報システム部では、アプリケーション改修は期間とコストが必要で現実解ではないことや、使用していたハードウェアは導入当初個体管理の実施を予定しておらず、ハードウェアの抜本的な更新が必要と判断し、遅延の原因調査と改善のためのレスポンス検証を行ったアシストの提案を受け、新たなデータベース基盤として「Oracle Database Appliance」の採用を決定しました。採用の主なポイントは以下の6点です。

 1.ハードウェアの選定からシステム・カットオーバーまでにかかる期間や工
  数を大幅に削減可能で、ボトルネックとなっていたディスクI/O性能が非
  常に高い
 2.「Oracle Database Enterprise Edition」のパーティション/パラレル機
  能の活用により高いレスポンスを維持可能
 3.必要なプロセッサの能力に応じて費用を支払うオラクルのライセンス方式
  「Capacity On Demand」によりスモールスタートが可能、また、データ量
  やデータ項目の増大に応じて段階的な投資が可能
 4.IAサーバと比較して初期費用が50パーセント、保守費用40パーセント低減
  し(*)、導入可能
 5.アシストの豊富な「Oracle Database Appliance」構築実績
 6.実機と実データで検証を行い、効果の確認ができたこと

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