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エヴィクサー、特徴量マッチング技術に基づくメタデータ収集に関する特許を取得

@Press / 2015年8月10日 10時0分

ACR(自動コンテンツ認識)技術の開発を手がけるエヴィクサー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀧川 淳、以下 エヴィクサー)は、映像・静止画・音声の特徴量マッチング技術(以下 FP技術)に基づくメタデータ収集方法に関する特許(特許第5780898号)を取得いたしましたので、ご案内申し上げます。

本特許では、YouTubeに代表されるような動画投稿・共有サイト等をクローラーが巡回し、動画データ等を収集すると同時に、FP技術によってその内容を分析し蓄積した場合、そのFP技術によってクラスタリングされた動画群から様々なメタデータを収集する方法に先進性を認められています。
たとえば、日本語以外の言語で記述されている場合であっても、FP技術をキーとして同様の動画データに付加されている付加情報群を網羅的に収集することが可能です。さらに、動画検索の有効なインターフェースを提供することもできます。

今後、エヴィクサーでは本特許の取得により、コア技術としてのACR技術の開発はもとより、周辺ソリューションの整備を行ってまいります。


【エヴィクサー株式会社について】
ACR(自動コンテンツ認識)技術として総括されるAudio/Image Fingerprint(音声・イメージのフィンガープリント技術)、Audio Watermark(音響透かし)の開発、ならびにSIPソフトフォン「Chiffon」、IP-PBXソリューション、リモートコントロールのソリューションを提供しております。
テレビ放送局、大手広告代理店、プラットフォーム運営会社等が手がけるアプリやキャンペーンに数多くACR技術を提供し、角川書店配給「貞子3D2」のスマ4D企画や第27回東京国際映画祭共催企画 映画「舞妓はレディ」のバリアフリー上映にも技術提供しております。
そして、2015年8月全国ロードショー公開となる映画「アイカツ!ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW!」のスマホアプリ連動企画にも技術提供をしてまいります。
なお、2015年3月25日に「日本エヴィクサー株式会社」より「エヴィクサー株式会社」に社名を変更いたしました。
(URL: http://www.evixar.com )

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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