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フィードフォースが画像生成AIに関わる特許を取得。「Generight」の権利情報トラッキングにて活用

PR TIMES / 2024年4月27日 13時40分



株式会社フィードフォース(所在地:東京都港区、代表取締役:塚田 耕司、以下:フィードフォース)は、グループ会社である株式会社リワイア(所在地:東京都港区、代表取締役:加藤 英也、以下:リワイア)が提供する画像生成AI「Generight(ジェネライト)」に関連し、AIの学習に用いられる画像群の権利情報を管理する技術において特許を取得したことをお知らせいたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71307/251/71307-251-3247476fcc520c0cb06502520c4c6376-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

Generight サービスサイト
特許の概要
本特許は、AIの学習に用いられる画像群の権利情報を管理するための技術に関するものです。具体的には、機械学習により学習モデルを生成する際に学習データとして用いる画像群に関連する権利情報を取得し、管理します。

この技術により、学習済みモデルを用いた人工知能モジュールが生成した画像に対して、学習の際に用いた画像群の権利情報に関連するメタデータを付与することが可能になります。

さらに、学習モデルの複数バージョン間の関係性を示す接続情報を活用することで、あるバージョンの学習モデルが生成した画像から、その学習モデルの元となった旧バージョンの学習モデルや、その旧バージョンが学習データとして用いた画像群の権利情報も追跡できるようになります。

この特許技術を活用することで、AIの学習に用いられた画像群の権利情報を管理し、生成された画像とその元となった学習データの権利関係を明確にすることが可能になります。これにより、画像生成AIの活用における著作権等の権利関連の課題を解決し、ユーザーが安心して画像生成AIを利用できる環境の実現に貢献します。

本特許は、リワイアが提供する権利情報をトラッキングできる画像生成AI「Generight」に活用されており、生成された画像に関係する学習データの権利関係の透明性を確保することで、企業における画像生成AI活用を促進します。

特許取得の背景
近年、ChatGPTに代表される生成AIの登場により、自然言語処理や画像生成などの分野でAIの活用が急速に進んでいます。特に画像生成AIは、高品質な画像を生成できるようになり、企業のマーケティングやコンテンツ制作における活用が期待されています。

しかし、画像生成AIの学習には大量の画像データが必要であり、その中には著作権で保護された画像が含まれている可能性があります。AIが生成した画像が、学習データに含まれる著作物の特徴を再現している場合、著作権侵害のリスクが懸念されます。

このような状況を受け、企業がAIを安心して活用するためには、学習データの権利関係を明確にし、生成された画像の利用における法的リスクを低減することが重要な課題となっています。

フィードフォースは、この課題に対応するため、学習データの権利情報を管理し、生成された画像と学習データの権利関係を紐づける技術の開発に取り組んできました。今回の特許取得は、その成果の一つであり、画像生成AIの健全な発展と企業におけるAI活用の促進に寄与することを目指しています。

リワイアが提供するサービス「Generight」の特徴
株式会社リワイアが提供する「Generight」は、画像生成AIの利活用における著作権等の権利関連の課題解決を目的としたサービスです。生成された画像から追加学習に用いられた学習データに関する権利関係を明確にする権利トラッキングを可能にします。

Generightは、画像生成AIの追加学習に使用される画像データの権利状況を追跡し、管理するシステムを提供することで、生成された画像が権利処理済みのデータに基づいていることを証明できるようにします。さらに、最新の画像生成AIの仕組みを採用することで、高品質な画像生成を実現しています。

Generight サービスサイト
今後の展望
今回の特許取得を通じた技術を活用することで、企業は安心して画像生成AIを導入し、マーケティングやコンテンツ制作の効率化と高度化を図ることができます。

また、リワイアが提供する「Generight」は、この特許技術を活用した画像生成AIサービスであり、生成された画像に関連する学習データの権利情報を透明化することで、企業におけるAI活用を促進します。今後は、「Generight」の機能拡充と、より多くの企業への導入を進めていく予定です。

特許について
特許番号:特許7473274
発明の名称:情報処理システム、プログラム及び情報処理方法
特許権者:
【識別番号】517137251
【氏名又は名称】株式会社フィードフォース

株式会社フィードフォース 会社概要
株式会社フィードフォースは、テクノロジーを駆使したマーケティング支援サービスを開発・提供しています。「『働く』を豊かにする。」というグループミッションのもと企業の生産性を高めるサービスを提供し、ビジネスをより創造性溢れるものに変えていきます。

会社名:株式会社フィードフォース
所在地:東京都港区南青山一丁目2番6号 ラティス青山スクエア3F
代表者:代表取締役 塚田 耕司
Webサイト:https://www.feedforce.jp/

株式会社リワイア 会社概要
「コマースを、つなぎなおす。」をミッションに、ECシステムの技術支援をはじめ、コマースに必要な各種機能をつなげるインテグレーションサービスを提供しています。システム構築の経験豊かなエンジニアを中心に、ShopifyをはじめとしたECサイト・アプリを技術面からサポートします。自社開発アプリとして、ポイント機能を実装できる「どこポイ」、アップセルページとサンクスページの編集を可能にする「あとプラ」を提供中。

会社名:株式会社リワイア
所在地:東京都港区南青山一丁目2番6号 ラティス青山スクエア3F
代表者:代表取締役 加藤 英也
Webサイト:https://rewired.jp/


本件に関するお問い合わせ先
株式会社フィードフォース
担当:八百
E-mail:pr@feedforce.jp

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