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世界陸上直前に各国チームが結集!大学初の国際競技会を学生が運営して開催

@Press / 2015年8月17日 12時0分

学生スタッフたち
 順天堂大学(学長:木南英紀)スポーツ健康科学部「さくらキャンパス(千葉県印西市)」は、8月22日から開幕する世界陸上競技選手権大会北京大会に出場するアメリカチームの事前キャンプ地となっています。
 8月15日(土)に、本学スポーツ健康科学部さくらキャンパスの陸上競技場において、印西市(市長:板倉正直)との共催による「Juntendo International 2015」を開催しました。本イベントでは、本学スポーツ健康科学研究科の大学院生や陸上競技部の学生などが主体となって企画運営を行い、事前キャンプで日本滞在中の海外トップ選手を多数招いた国際競技会「International Challenges」も実施しました。各国代表選手を集めた競技会を大学が開催するのは、国内初の試みとなりました。世界陸上メダル有力候補の100mトレイボン・ブロメル選手や、400mのトニー・マッケイ選手などアメリカ選手15名をはじめ、オーストラリア選手10名とニュージーランド選手11名、日本代表として出場予定の北川貴理(本学スポーツ健康科学部1年)、松下祐樹選手(本学H26年卒)や山本聖途選手など日本代表選手5名を含む総勢124名が参加し、競技会開催中の通訳ボランティアを本学国際教養学部の学生が務めました。
 また、地元・印西市内の小学生を対象にしたオリンピアンによるかけっこ教室や、印西市・佐倉市・成田市の中学生を対象としたリレー大会も同日開催しました。参加児童・生徒は「International Challenges」を通して、学生たちが演出した海外競技会の雰囲気を感じながら、世界陸上に出場する世界トップクラスのアスリートの競技を目の前で観戦しました。


【イベント運営ディレクター:スポーツ健康科学部 准教授 山崎 一彦 コメント】
 大学レベルにおいて各国代表チームを招いた国際競技会の開催は、日本では初の実績となりました。競技場のリニューアルが一つの追い風になったと思っています。学生たちの手で学部を越えた運営が実現できたことは、2020年を目指して活動を推進している本学にとっても、非常に大きな一歩です。スポーツと国際教養の分野に強みを持つ大学として、キャンプ誘致活動にとどまらず様々な可能性を視野に入れながら、今後も、2020年に向けた取り組みを大学内外へ積極的に展開し、発信して参ります。


【イベント「Juntendo International 2015」 概要】
1.実施日: 2015年8月15日(土)14:00~19:00

2.場所:順天堂大学スポーツ健康科学部さくらキャンパス
・住所:千葉県印西市平賀学園台1-1

3.スケジュール
1)オリンピアンによるかけっこ教室(14:00~15:30) 
・参加者:印西市内の小学生38名
・ゲスト:高平慎士(2008年北京オリンピック 男子4×100mリレー銅メダリスト)
2)リレー大会「Juntendo Relays」(14:00~15:00) 
・参加者:印西市・佐倉市・成田市の中学生180名(男子:17校、女子:16校)
・予選後、上位8チームによる決勝レースを「International Challenges」で実施。
3)国際競技会「International Challenges」(16:00~19:00)
・参加国/選手数:アメリカ15名、オーストラリア10名、ニュージーランド11名、日本88名
・男子種目(計9種目)100m、200m、400m、1000m、400mH、走高跳、棒高跳、砲丸投、やり投
・女子種目(計12種目)100m、200m、400m、800m、1000m、100mH、400mH、走幅跳、円盤投、やり投、ハンマー投、砲丸投
・大会MC:Don Purdy(ダン・プーディー)氏


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

かけっこ教室の様子中学生参加のリレー大会選手へ学生がインタビュー

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