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収納のプロが教える!目から鱗のキッチンの収納術5つ

美人百花デジタル / 2022年6月12日 11時40分

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こんにちは、効率化専門整理収納アドバイザーの木田結です。

忙しい朝や夕方にラクに早く食事の支度をするには、キッチンの使いやすさが鍵になります。スムーズにストレスなく動くためには“高さ”がポイントに。意外とかがんだり、高いところに手を伸ばしたりするような上下運動は負担がかかります。毎日使うようなモノをいかに立ったまま、無駄な動きなく取れるかという効率の良さを重視した我が家のキッチン収納をご紹介します。

収納のプロが教える!目から鱗のキッチンの収納術

(1)調理器具

よく使う調理器具はコンロから手の届く位置に配置しています。1軍はかける収納、2軍は引き出し収納にしており、どちらも一歩も動かずにとることができます。1軍のアイテムをステンレス製のアイテムに統一することで、目につく場所にかけていてもスッキリした印象に。

(2)調味料

調味料はワークトップやコンロで使用することが多いので、そこからすぐに取れる位置に置いています。時短が最優先の我が家では、1軍のオイルや砂糖などよく使うものはワークトップの上を定位置にして、2軍の乾物などは使用頻度の高いものだけ詰め替えて、引き出しに収納。愛用しているキャニスターは【ニトリのイージーレバーキャニスター】ですが、片手でも簡単にあけられるので、かなり時短にもなっています。口が広いので詰め替えもストレスなしです。

(3)食器

コンパクトな食器棚には、数を厳選してよく使うものをゆったりと収納できるようにしています。毎日使うものは目の高さより下に配置し、お茶碗は炊飯器の真横の引き出しに入れて動線の良い配置に。

ちょっとした無駄な動きもなく無意識にでもご飯をよそうことができるので、忙しい朝でも勝手に手が動きます。他の食器も全て定位置が決まっているので食器棚をあけなくても、どこに何があるか分かるので探す無駄な時間はありません。

(4)木製トレー

洗濯などのお手入れが面倒なランチョンマットはやめて、木製トレーを毎食使用しています。立てかけるのに使用しているのは、本来デスク周りで使用する【無印良品のアクリル仕切りスタンド】。省スペースで収納できる上に、カトラリーやお茶碗などを運ぶのにも動線が抜群に良い場所です。

(5)冷蔵庫横

キッチンの見た目がごちゃごちゃするのはさけたいものの、時短のためにはキッチンの中心にもなるここは最大限活用。キッチンペーパー、タイマー、ハサミ、鍋づかみ、エプロンから、冷凍保存の際によく使うマスキングテープもマスキングテープホルダーを使用してペンと一緒に冷蔵庫横に。あちこち動くことなくラベリングができます。

以上5つのキッチンの収納をご紹介しました。毎日よく使うモノを立ったまま取れる位置に、そして動線を考えて配置することでとってもラクに早く調理が可能になります。私のような面倒くさがり屋さんにもとってもオススメです。

ぜひ参考にしながらキッチンの見直しをしてみてください。

書いたのは

整理収納アドバイザー 木田結さん
整理収納アドバイザー1級。訪問やオンラインにてお片付けサポートや他サイトにて記事執筆を行う。効率重視のラクで楽しい暮らしを叶えるために、効率化専門の整理収納アドバイザーとして時間レッスンや家計簿レッスンもオンラインにて開催中。転勤族の一児の母。

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